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Duncan Longden

以前は、自分のことを「写真家」として、自己紹介をしていたが、最近は「イメージメーカー」ということが多い。今の社会は急激な速度でデジタル化が進んでいる。プリントもデジタルに置き換わってきている。雑誌は、タブレットやスマホで読まれている。写真を撮ると同時に、ファッションフィルムも作っている。
90年代に駆け出したころ、マルチメディアを学校で学んだ。映画と音楽業界に焦点をあてた学校だった。写真を撮るのならば独学でしかなかった。フィルムで撮影して、それを暗室で現像する。全ては独学だ。その時の写真のおおくはつまらない作品が多い。だが、みんな最初はそんなものだと思う。だが、この一連の作業をしていると、もっと撮影をしたいという欲望が湧いて出てきた。
学校を卒業してから、私の写真人生は本格的に始まった。Roger Hickmanに学んだ。既に他界してしまったが、影響をあたえた言葉を多く残してくれた。”君のスタイルは実に独特だ。これは、いずれ君の最大の武器となるであろう。”とね。
ロンドンのラボで仕事を始めた。思うがままに撮影し放題だ。プロビアで撮るのが大好きだった。色々な作法で撮影しても、画が崩れることがなかったのだ。未だフィルムで写真を撮ることもある。そんな時はプロビアを使う。ラボのほかにアシスタントも務めた。暗室よりもフォトショップをいじる時間が多くなってきた。これは、時代が変わってきたことを教えてくれる。
仕事の依頼があり、ニコンのD1を借りて撮影する機会があった。この時にデジタルの時代が訪れたことを確信した。ニコンのシステムを揃えて、私もデジタル時代に飛び込んだ。写真は、素晴らしい。だが、フィルムと違ってなにか物足りなかった。CDとレコードのような関係だ。X100を購入した時にその気持ちは消え去った。X100はフィルム時代を感じさせてくれたのだ。取れる画もフィルムっぽさがある。
現在は、イギリスを離れ台湾で活動をしている。コマーシャルやエディトリアルの仕事をプロとしてこなしている。また、National Geographicにも寄稿している。
数週間前、X-Pro2を手にした。これは、素晴らしいカメラだ。ストリートでその実力を発揮するが、スタジオでももちろん使える。ファッション撮影やポートレートなどもこれで私はこなしている。X-E2とX100のいいところを集めたような1台だ。もちろん、それ以外にたくさんの機能も追加されている。それにX-Transセンサーを積んでいる。これが、フィルムらしさを表現してくれる最大の武器だ。
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