エミリーは英国南東部を拠点とする結婚式と家族のドキュメンタリーフォトグラファー。2018年に初めて富士フイルムのカメラを手にして以来、カップルや家族の心のこもった瞬間を捉えることに全力を注いでいる。

エミリーのスタイルは、率直な瞬間を捉えることに根ざしているが、柔軟性も大切にしており、数多くの写真ジャンルやクライアントの個性からインスピレーションを得ている。カメラが一瞬の瞬間を切り取る一方で、エミリーの視点は感情的かつ個人的で、レンズと被写体の間を芸術的かつ共感的に橋渡しする。

ウエディング写真の興奮がエミリーの情熱に火をつけ続けている一方で、長い時間をかけて家族の生活を記録することは、彼女にとって大きなやりがいとなっている。1年間にわたる家族プロジェクトの依頼を受け、その結果、彼女が最も得意とする作品が生まれたことを光栄に思っている。