2019.01.24 Sara Lando

Sara Lando Demo Stage in Photokina 2018

Sara Lando

バッサーノ・デル・グラッパ(イタリア)在住。コマーシャル・ポートレイト及びファインアート写真家。

日常に存在するこれまでの常識や慣例が覆され、新しい定義づけがされる瞬間に魅力を感じる。それを表現するため、作品の多くは写真のみならず、イラストやコラージュ、造作物など様々な技術や素材を取り入れて完成される。デジタルによる加工技術に頼るのでは無く、撮影される写真そのものを作品として完成させることに重きを置いている。被写体を意図的に断片化や劣化させることを好み、多くの作品は被写体を劣化させた結果を表現する。

イタリア写真協会の役員として、写真分野の幅広い多様化と普及を目指しており、特に写真家の被写体に対する事前告知の徹底と制作過程に置ける責任の重要性を意識している。