2021.04.22

「FUJIFILM X Series and GFX System Digital Camera Control Software Development Kit 」を提供開始

2021年4月22日
富士フイルム株式会社

 富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、ソフトウェア開発者ご自身による富士フイルムの「X/GFXシリーズ」カメラをPCからコントロールするアプリケーションソフトウェアを開発するライブラリー「FUJIFILM X Series and GFX System Digital Camera Control Software Development Kit (SDK)」を4月22日より提供します。
 今回提供するSDKの使用により、富士フイルムの対応カメラで撮影した画像をWindows*1 PC や Mac*2へ自動転送したり、対応カメラをPCからリモート制御することが可能になります。なお、本SDKでは富士フイルムの対応カメラで撮影したRAWデータを現像する機能は提供しません。
*1 Windowsは、米国Microsoft Corporation.の米国およびその他の国における登録商標です。
*2 Mac は、米国およびその他の国で登録されたApple Inc.の商標です。

「FUJIFILM X Series and GFX System Digital Camera Control SDK」対応機種

X-T3 / X-T4 / X-Pro3 / GFX 50S*3 / GFX 50R / GFX100 / GFX100S
*3 ファームウエアバージョン 1.00 および 1.01 は USB 接続のみ対応

対応OS

Windows10(x86, x64), Windows8.1(x86, x64), Windows7(x86, x64)
macOS Big Sur(11), Catalina(10.15), Mojave(10.14), High Sierra(10.13), Sierra(10.12)

対応インターフェース

USB (カメラとコンピュータを直接接続)
TCP/IP ネットワーク (Wi-Fi アクセスポイント経由)

バージョン情報

Ver.1.20 (初回提供)

FUJIFILM X Series and GFX System Digital Camera Control SDKの特設サイト・お問い合わせ先はこちら