2017.09.07 Pascal Xicluna
X-E3: Pascal Xicluna
Pascal Xicluna
人とその領域の関係性を撮り続けていることから、"Is this how men live?"アラゴンの詞を自身の写真シリーズに用いている。
黒白写真を現像することから独学で写真を学んだ。12年の間、Kavdij Slubanや, Stéphane Duroy, Xavier Lambours, Paolo Nozolino and Antoine d'Agataのアシスタントをして、自身のスタイルを築き上げる。
1998年に"European Landscape"賞を獲得。”Paysage"エージェンシー所属となる。
2000年以降、農業省で働く。郊外の農業や水産業のニュースなどをカバーする。写真へのアプローチは人々と生活環境の関係性に質問を投げかけることに変わりはない。
2012年、Réponses Photo/FUJIFILMフォトコンペを勝ち取った作品はX-Pro1で撮影された。ベニスに住む人々を撮った作品である。
写真とは、タンゴと同じで、感覚を研ぐものである。
彼の作品はフランスや中国で展示されている。