Peter Chang (Taiwan)

基本的に一発勝負で撮影に挑む。何回も同じ撮影を繰り返そうとはしない。フィルムで撮影しているみたいだって?まさにその通りだ。シャッターを切り続けても良い写真が撮れるとは限らない。せいぜい、その中に偶然によい一枚が誕生するくらいだ。 経験を通じて、私が頭の中で描くビジョンに近いものを写真に写し出すことができる。表面的なものではなく、感情溢れる一枚を撮ろうとする。その場の雰囲気やムードを写真の中に写し出したいんだ。撮影後に加工するよりも、シャッターを切る前に考える。カメラで構図を決めるのではなく眼で決める。最終的には心で決めるんだ。

コメント

コンパクトなX-T1のおかげで移動がとても楽になった。周辺に溶け込むことも容易になった。画質も十分良くてデジタル一眼レフにも引けを取らない。XFレンズは良く設計されていてほとんどの仕事をこなすことができる。写真のソウルへと導いてくれる。それが富士フイルムのXシリーズだ。

使用機材

  • X-T1
  • X100T
  • XF16mmF1.4 R WR
  • XF23mmF1.4 R
  • XF35mmF1.4 R
  • XF56mmF1.2 R
  • XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS

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