X-A7 ファームウエアの更新

バージョン: 1.33

更新日: 2022.07.27

概要

Notes

ブラウザの表示を更新してから、ダウンロードを行なってください。

  • Windows(Internet Explorer/FireFox/Google Chrome)の場合はCtrlキーを押しながらF5キーを押します。
  • Mac(Safari/Google Chrome)の場合は「Command」キーと「R」キーを同時に押します。
  • Mac(FireFox)の場合は「Command」キー・「Shift」キー・「R」キーの3つを同時に押します。

すでに最新バージョンの場合には、ファームウエアの更新を行う必要はありません。

  • バージョンの確認方法は、下記「ファームウエア更新の詳細手順」の「2. ファームウエアのバージョンを確認します。」をご覧ください。

お使いのカメラボディ、およびレンズは、最新のファームウエアでお使いください。

  • 最新のファームウエアの組み合わせでないと、機能・性能が十分発揮できないことがあります。下記のファームウエア対応表をご覧ください。

ファームウエア

スマートフォンやタブレット経由でカメラのファームウエアをアップデートできます。

  • スマートフォンとペアリング登録しているカメラは、スマートフォンやタブレット経由でカメラのファームウエアをアップデートできます。

スマートフォン経由のファームアップ手順

ファームウエア更新内容

Ver.1.33

Ver.1.32からVer.1.33への変更内容

他社製のXマウントレンズとの組み合わせにおいて、稀に発生する以下の現象を修正しました。

・TAMRON:17-70mm F/2.8 Di Ⅲ-A VC RXD (Model B070)との組み合わせで、AF-Cで高速連写撮影した場合にピントずれが発生する。
・TAMRON:18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD (Model B061)との組み合わせで、T端からW端にズームするとスルー画表示の輝度がハンチングする。ハンチングは静止画、動画に影響されます。

その他軽微な不具合を修正しました。

Ver.1.32

Ver.1.31からVer.1.32への変更内容

軽微な不具合を修正しました。

Ver.1.31

Ver.1.30からVer.1.31への変更内容

1コマ消去後の画面表示画質を改善しました。

その他軽微な不具合を修正しました。

Ver.1.30

Ver.1.20からVer.1.30への変更内容

追加、変更される下記項目(No.1)の操作方法や説明については、X-A7 New Features Guideをホームページからダウンロードしてご確認ください。

 

パソコンとカメラをUSBで接続したときにWebカメラ(*1)として使用できる設定が追加されました。

セットアップメニュー>接続設定>USBモード(*2)>USB WEBCAMを設定してから、USBケーブルで接続します。パソコンがカメラを認識すると「FUJIFILM X-A7」と表示してご使用いただけます。

*1:Webカメラの対応OSは、Windows 10(x64bit)、macOS 10.14(Mojave)、macOS 10.15(Catalina)です。
*2:これまでセットアップメニュー>接続設定にあった「USB画像転送設定」は「USBモード」に名称が変更されました。
この変更により、パソコンまたはスマートフォンとカメラをUSBケーブルで接続して画像の転送を行う場合は、「USBカードリーダー」を設定してください。

その他軽微な不具合を修正しました。

Ver.1.20

Ver.1.10からVer.1.20への変更内容

追加、変更される下記項目(No.1)の操作方法や説明については、X-A7 New Features Guideをホームページからダウンロードしてご確認ください。

カメラで使えるプリンターに「instax mini Link」が追加されました。

「instax mini Link」に接続してプリントする場合は、あらかじめセットアップメニューの「instax Bluetooth接続」でペアリング登録を行ってからご使用ください。

その他軽微な不具合を修正しました。

Ver.1.10

Ver.1.02からVer.1.10への変更内容

追加、変更される下記項目(No.1)の操作方法や説明については、X-A7 New Features Guideをホームページからダウンロードしてご確認ください。

マイメニュー機能の追加

これまで「X series」の主にハイエンドモデルなどでご使用いただけたマイメニュー機能が、X-A7でもお使いいただけるようになりました。よく使う機能を16項目まで登録いただくことができ、お客様ご自身の好みや撮影スタイルに合わせたオリジナルメニューの作成が可能です。
複数のメニュー項目から探す手間を省き、より快適な撮影をサポートします。

Pモード時のボケコントロールがタッチ操作で可能に

P(プログラムオート)モード時に、タッチ操作でプログラムシフトによる絞り値変更が可能になりました。Pモード時に簡単かつ直感的にボケ味を調整することができます。

Wi-Fi電波が込み合っている場所でも、スマートフォンアプリケーションソフト(FUJIFILM Camera Remote)との接続性が向上しました。

その他軽微な不具合を修正しました。

Ver.1.02

Ver.1.01からVer.1.02への変更内容

「バッテリー残量表示」がディフォルト設定で表示されるようになりました。

その他軽微な不具合を修正しました。

ファームウエア更新手順

  1. ファームウエアのバージョンを確認する。
  2. フォーマット済みのメモリーカードを用意する。
  3. ファームウエアをダウンロードしてメモリーカードに保存する。
  4. ファームウエアが記録されたメモリーカードをカメラに入れてファームウエアの更新作業をする。
ファームウエア更新の詳細手順

ご注意

ファームウエアの更新に失敗すると、カメラが正常に動作しなくなる場合があります。以下の点を必ず守ってください。

  • ファームウエアの更新作業には、十分に充電したバッテリーをご使用ください。万一、ファームウエア書き換え中にカメラの電源が切れると、カメラが動作できない状態に陥ります。
  • ご使用のファームウエアが古いバージョンの場合でも直接最新バージョンにアップデートが行えます。
  • ファームウエアの更新時間は、ファームウエアの容量によって変わります。最大約5分掛かる場合があります。更新中は、絶対に電源を切ったり、カメラを操作したりしないでください。
  • ファームウエア更新後は、更新前のバージョンには戻すことができません。
  • ファームウエアの更新中にエラーメッセージが表示された場合は、下記をご覧ください。

エラーメッセージと対応方法

ダウンロード

使用許諾契約書

下記はお客さまが「ファームウエア更新ファイルのダウンロード」をしていただく際にご同意が必要です。この内容を十分ご理解いただき、「ファームウエア更新ファイルのダウンロード」をされる場合は、下の[同意する]をチェックしてください。 この内容に同意いただけない場合は、ファームウエアをダウンロードすることは許可されていません。この場合は、当社サービスステーションにてファームウエアの更新を実施させていただきます。

ファームウエア更新サービス

1. ライセンス

本ソフトウエアの著作権は富士フイルム株式会社(以下富士フイルムといいます)に帰属します。

2. 制限事項

本ソフトウエアのユーザーは、本ソフトウエアの全部または一部を修正、改変、リバースエンジニア、 逆コンパイルまたは逆アセンブルなどをすることはできません。

3. 免責事項

富士フイルムは、本ソフトウエアの使用に付随または関連して生じる直接的または間接的な損失、損害などについて、いかなる場合においても一切の責任を負いません。

注意事項

本ソフトウエアの仕様は、将来予告なしに変更することがありますのでご了承ください。

ダウンロードファイル名: FWUP0022.DAT

ご注意

  • ダウンロード先に同名のファイルが無いことをご確認ください。同名のファイルがあると、ご使用のブラウザによっては、ファイル名称の末尾に“(1)”などの枝番が付く場合があります。枝番の付いたファイル名称でファームウエアの更新を行うとカメラが正しく認識できません。

ファームウエア対応表

  • お使いのカメラボディ、およびレンズは最新のファームウエアでお使いください。最新のファームウエアの組み合わせでないと、機能・性能が十分発揮できないことがあります。下記のファームウエア対応表をご覧ください。
カメラレンズ