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2020.04.24 Rinzi Ruiz

X100V “My Milestone” – リンツィ・ルイス

Rinzi Ruiz

ロサンゼルスを拠点として活動するフリーランス写真家。グラフィックデザインとCGアニメーションをAICA-LAにて学び、12年間デザイン業界で働いた後に写真撮影への情熱に目覚め、写真家へと転向した。光と陰・人々の様子に焦点をあてたストリートフォト・都市写真により有名。Framework(ロサンゼルス・タイムズ紙のウェブサイト上の画像コンテンツ)の主要な写真家の一人であり、多数の作品が掲載され、多数の雑誌にも作品が採用されている。

ロサンゼルスのストリート・フォトグラファーであるリンツィ・ルイスは、いつもの安全地帯から飛び出して、フォトグラフィーにおける創造性を新たな水準へと引き上げるため、FUJIFILM X100Vのプロジェクトを利用することにした。

ストリート・フォトグラファーであるリンツィ・ルイスは、ロサンゼルスの喧噪の中に常に身を置いている。このような人々と環境の相互作用こそが、彼の創造性を駆り立てる原動力だ。一方でリンツィは、このような活気あふれる環境でも孤独を感じられるかを、このFUJIFILM X100Vのプロジェクトを通じて探求したいと考えた。

「私の最新の作品集は、大都市における匿名性と孤独感に関するものです」とリンツィは語る。このプロジェクトは、居心地の良い場所から抜け出す契機になったと、彼は考えている。「写真では、感情や気分を表現するために、顔や人物像を映そうと努めます。しかし今回はあえて、顔をぼかしたり隠したりすることにしました」と彼は説明する。「いつものやり方とは違いました。そのため、写真を構成するためのクリエイティブな方法を、より真剣に考える必要がありました。」

リンツィのねらいは、この孤独感への認識を醸しつつ明瞭さを強調するため、光と影のコントラストを用いることだった。「都市の雑踏の中にあっても、人は孤独感を感じることがあると思います。その一方で、光や、光が一般的に象徴するもの…希望や恩恵、温かみ、新たな始まりも存在すると確信しています」と彼は語ってくれた。

リンツィにとってX100Vは、このプロジェクトの撮影で大いに役立っただけでなく、彼が日々出くわす他のシチュエーションでも威力を発揮する。「首にぶら下げて持ち歩けます。一瞬の出来事に遭遇したら、すぐに撮影できます」と彼は言う。「FUJINON 23mmF2は多用途なレンズで、街中だけでなくイベントでの撮影でも重宝します。」

彼は続ける。「X100Vは『一つのカメラ、一つのレンズ』というコンセプトをそのまま体現しています。どのボディとレンズを持って行き、組み合わせるべきかに頭を悩ませる必要がないため、じっくり観察することに集中でき、写真撮影を存分に楽しむことができます。」

リンツィは特に3つの機能に感銘を受けた。-5EVまで正確に作動する高性能オートフォーカスシステム、新たな162万ドットのチルト式液晶タッチスクリーン、そして防塵防滴フィルターとアダプターリングを取り付けることで実現する、耐候性(オプション)である。

これらの改良点の多くは、富士フイルムがユーザーのフィードバックに耳を傾けたからこそ実現した。この事実はリンツィにとって、このカメラが素晴らしい画像を生み出す道具であることを超えた意味を持つ。「いつものことですが、富士フイルムは耳を貸してくれます。耐候性を求める声に、応えてくれました。新しいレンズを求める声に、応えてくれました。フリップスクリーンを求める声に、応えてくれました。このカメラを使うときには誇らしさを感じます。これらの改良に私が貢献できたことを知っているからです」と彼は言う。

これら全ての改良は、X100Vのユーザーを満足させるために行われた。リンツィはこのカメラを全ての写真家に推薦する。「X100Vは本当に素晴らしい。旅行でも、ストリートでも、私用や趣味の撮影でも、そして仕事用として使う場合でも、このカメラはパーフェクトです」と熱心に語る。「これらの性能アップや改良は、多くの人々が望んでいたことでした。その結果生まれたのが、機能を惜しみなく盛り込んだ、美しくてスタイリッシュなこのカメラなのです。」