2019.04.15 Mineko Orisaku

東京マジックアワー #15

織作 峰子

 石川県出身。大学時代に友人が送った写真がきっかけとなり、1981年度ミスユニバース日本代表に選ばれ、ニューヨーク大会に出場。ミスユニバース任期中に写真家・大竹省二と出会い、翌82年に大竹スタジオに入門。87年独立。89年から2年間、米国ボストンに暮らす。その経験から作品集「BOSTON in the time」が生まれた。
世界各国の美しい風景や人物の瞬間を撮り続けている。日本全国や世界各地で写真展を多数開催する傍ら、テレビ出演や講演で幅広く活躍中。大阪芸術大学教授。写真学科学科長。

「マジックアワー」とは、日の出と日没後の限られた時間で、魔法のような写真が撮れる瞬間のこと。2020年に向け大きく変化する今の東京は時間を問わず、魔法にかけられたようなシーンに満ち溢れている。女性写真家の織作峰子が、今の東京を切り取り、写真に収めていく。今回は、大田区雑色商店街へ。

〇番組情報
 BSテレ東 毎週月曜 夜9:55~
 出演者:織作峰子
    【ナレーター】石井正則

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