SOOCとは「Straight Out of Camera」の略で、とてもシンプルなコンセプトです。私はX-S10でJPEG撮って出しの画質が好きです。
カメラ提供できるか印象を素直に伝えるために、ポストレタッチをする必要がないこともあります。
SOOCは編集の手間を省くだけでなく、カメラを構えて撮影したときに自分のベストを尽くそうという気持ちにさせてくれます。編集して良い写真にしようとする姿勢とは異なります。
Film Simulation中毒になってしまいました。
X-S10に搭載されているFilm Simulationの豊富な選択は驚くべきもので、特にClassic ChromeとClassic Negが素晴らしいです。
それだけでなく、カメラの中でちょっとした設定をするだけで、自分だけのスタイルを作ることができます。
もちろん、ビデオ撮影にも応用できます。富士フイルムのカメラでFilm Simulationとちょっとした設定をしてビデオを撮ると、複雑なポストカラーグレーディングの工程を省くことができます。カメラから出てきたままの色で十分です。私は動画中のストーリーと自然な流れに集中するだけでよくなりました。1年半前に富士フイルムのカメラを初めて使いましたが、それ以来気がつくと無意識のうちに改めて写真に恋をしてしまったような気がします。
このカメラは、軽量なボディ、しっかり安定した性能、JPEG撮って出しの華やかな色が魅力です。良いカメラは持ち歩きたくなるし、写真やビデオ撮影で人生の一コマを記録してくれます。それはあなたが人生の中の様々な出来事に刺激を受けるようになり、些細なことでも良い気分なれると思います。これが富士フイルムのX-S10です。