2015.01.23

FUJIFILM XQ2 x クラシッククローム

ウェットでマッドでポエトリー。クラシッククロームを表現するときによく使われる形容詞だ。
現在、クラシッククロームモードで撮影しようと考えたとき、その選択肢は、X-T1、X100T、X30、X-A2、そしてXQ2だ。なかでも、XQ2は最もAffordableなカメラということになるが、このカメラにクラシッククロームが搭載されている価値はそれだけでは無い。

今日紹介したいのは、XQ2で撮影されたTomasz Lazar/Polandの作品。前モデル・XQ1からの愛用者であるTomaszは、Street Photographyの名手でもある。”常に携帯できるサイズ。誰にもプレッシャーを与えないデザイン。昼でも夜でもキチンと写る”彼は自分の創作活動において、欠かせない機材の一つとしてXQシリーズを選んでいる。

そしてTomaszは続ける。”クラシッククロームは写真に深みを与える。陰りをもたらす””それは、Street Photographyに欠かせない要素”。

XQ2でClassic Chromeを使う。非常に理にかなった一つの撮影スタイルである。