愛おしさとは「」
忙しいと見落としてしまうもの
そのほかの感情を一瞬、忘れてしまうもの
言葉にできないあたたかなきもち
懐かしさと少し似ている
大切な人に見せたいとおもうもの

愛おしさという哲学。

愛おしさという感情を、形に残すカメラを。

一瞬で過ぎゆく愛おしい瞬間を、感じたまま残したい。
その思いに応えるためのカメラ、Xシリーズ。
それはフィルムメーカーがこだわり抜いた、デジタルカメラ。

PRODUCT DESIGN 時代を超えるプロダクトデザイン

「自分たちが本当に欲しいカメラをつくろう」
開発者たちがたどりついたのは、
フィルムカメラのようなクラシックなデザイン。

FILM SIMULATION フィルムメーカーだから、つくれる色がある

Xシリーズ全機種に搭載されたフィルムシミュレーション。
それはまるでフィルムを瞬時に切り替えるように、多彩な色表現を楽しめる機能です。
お客さまの声をヒントに開発を重ね続け、現在フィルムシミュレーションは全20種類。
ここでは代表的な10種類をピックアップして紹介します。

フィルムシミュレーションの世界

フィルムを瞬時に取り替えるように。
あなたの記憶と表現に合う色調を、自由自在に。

20種類のフィルムシミュレーション。その一つ一つが、お客さまとともに作り上げた豊かな個性を持っています。
その日の気分にあわせて、まとう服を選ぶように。表現したい世界観にあわせてフィルムを選ぶ面白さを、デジタルカメラでもお楽しみください。

※機種によって、フィルムシミュレーションの種類は異なります。

フィルムシミュレーション比較

フィルムメーカーとしての歴史

フィルムメーカーだからできる色づくり。
あなたのどんな日常も、作品のような一枚に。

風景から人物撮影まで、あなたの記憶と表現に合わせて色や階調を繊細にコントロール。
90年以上に渡るフィルムの開発、製造を通じて画質を研究してきた私たちだからこそできる、立体感や空気感のある写真表現があります。

X Lovers VOICE Xが選ばれる理由。

革のバッグが使うほど味が出るように、カメラも使い続けるほど“自分だけの相棒”になっていくんです。「このカメラで何を見てきたか」「どんな一瞬を残してきたか」その物語が積み重なっていくのが、FUJIFILMという道具の魅力だと私は信じています。

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カメラというモノを通して、人生まるごと愛そう!自分の写真を、自分のカメラを、身体の一部になるまで愛そうという哲学思考が面白いなと思います。

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写真を撮る回数が明らかに増えた。

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頑張って調整しなくても簡単にこの色味が出てくるのはちょっとずるいなって

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パーソナルとしての「写真」だけでなく、写真文化という世界の裾野のことまで考えざるを得ない、そうした写真屋であることをあえて自認し、たびたびメッセージにしてモノ・コトづくりに反映させている富士フイルムの姿に、僕は惹きつけられる何かがあるんだろうと思う。

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PRODUCT HISTORY 愛おしさを映し出してきた、歴史があります。

「フィルムシミュレーションダイヤル」や「FSレシピ」など撮る楽しさを引き出す機能・操作性を備える最新モデルを次々に展開(2024-2025)

「被写体検出AF」の搭載ディープラーニング技術を用いて開発された「被写体検出AF」機能を搭載。人物の顔や瞳に加え、動物・鳥・車・バイク&自転車、飛行機、電車、ドローン、昆虫をカメラが検出し、自動的にAFを追尾

APS-Cサイズでは初となる積層構造の採用による高速化を実現した「X-Trans CMOS 5 HS」、約4020万画素への高画素化をはじめとする進化で圧倒的な高解像を提供する「X-Trans CMOS 5 HR」と高速処理、解像度向上、ノイズ抑制に加えAIプロセッサーも搭載した「X-Processor 5」がXシリーズ "第5世代" の幕を開けた

補正効果が最大6.5段分に強化されたボディ内手ブレ補正バネを使わず磁力を駆使した新構造や、X-H1比で約8倍の検出精度を持つ高性能なジャイロセンサー採用により防振ユニットを大幅に小型化

手に触れるトップカバーとベースプレートに、高い強度と耐食性に優れたチタンを採用し、高品位塗装を施すことで高級感溢れるデザインに仕上げた「X-Pro3」

裏面照射型の新センサー「X-Trans CMOS 4」とそのポテンシャルを最大限に引き出す頭脳「X-Processor 4」の搭載でXシリーズの "第4世代" が始動

新開発の高剛性・高耐久ボディと快適な操作性、「Xシリーズ」初のボディ内手ブレ補正機能を搭載し幅広いシーンで究極の高画質を実現

銅配線で高速化を実現した約2430万画素「X-Trans CMOS III」と高速化と画像処理能力に長けた新エンジン「X-Processor Pro」の組み合わせで"Xの写真画質" がさらに進化

位相差用画素を追加した「X-Trans CMOS II」の採用で、Xシリーズは "第2世代" へ

不規則に粒子が並ぶ銀塩フィルムに着想を得て開発した撮像素子「X-Trans CMOS」ローパスフィルターを搭載せずモアレ・偽色を低減

世界初、光学ビューファインダーと電子ビューファインダーを組み合わせた「ハイブリッドビューファインダー」を搭載したXシリーズ "初号機"

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CONTENTS

「こだわりたいところに、
好きなだけこだわろう」

Xシリーズは全て、開発者たち自身が
「心から欲しい」と思えるカメラとして開発されています。
眺めるだけで湧きあがるうれしさや、
手にした瞬間に生まれる高揚感。
つくり手が好きなだけこだわり、
時間をかけて試行錯誤したからこそ実現する、
プロダクトデザインがそこにはあります。

まなざしを深める窓。

Xシリーズは、ファインダーを一つの「窓」だと考えます。
車窓からの眺めも、窓辺にうつる昼下がりの住宅街も、
なんでもないはずの風景が、窓で切り取られ、
視野が狭められることで、人のまなざしは深まります。
だからXシリーズは、ブランド誕生以来
ファインダーを覗いて写真を撮ることについて深く考えてきました。
たとえば、X100シリーズやProシリーズに搭載されている、
世界初の「ハイブリッドビューファインダー」の開発。
そしてカメラを持つその姿についても、設計のひとつだと考えます。
カメラを構えた姿そのものが美しく見えるかどうか。
ファインダーを覗いた姿がいい姿かどうか。
すべては写真行為の原点を、より一層豊かな体験にするために。

※レバー1つで光学ファインダー(OVF)と電子ビューファインダー(EVF)を切り替えることができる機能。OVFモード時にファインダー右下に小窓を出しライブビューにてピント位置などを確認できる。

ふくよかな直線。

Xシリーズ全機種の輪郭を形づくるもの。
それは、血の通った「ふくよかな直線」です。

人の手に馴染む写真機の形状を考え抜いた結果、
Xシリーズの形状は、垂直水平に辿りつきました。
ヒントにしたのは、人が原始から見つめてきた地平線。
Xシリーズのデザイン開発において、デザイナーたちは
ハンドライティングで直線を描きながら
コミュニケーションをとることを心がけています。
最終的には、3Dデータとして精緻な直線に落とし込まれても
自らの手を動かして、じっと見つめて描いた直線。
そこから生まれた直線の輪郭には、
曲線と同じくらいふくよかさが宿ると考えるからです。

感性に響く音。

Xシリーズが目指す音。
それは、人の感性に響く音。
時計の秒針の音で、感じる時の流れがあるように。
ペンのノック音で、深まる思考があるように。
バイクのマフラー音で、湧き上がる喜びがあるように。
美しいプロダクトの奏でる音には、利便性や効率を超えて、
人の感性に対する美しい作用があると、Xシリーズは信じています。

たとえば、シャッターを切ったときの音。
ダイヤルを回す音。絞りを開ける音。
Xシリーズの奏でる音はすべて、
デザイナーたちが実際に何度も手に触れて、耳を澄ませて、
細部までこだわりを持って開発されています。

PROVIA/スタンダード
あらゆる被写体を、見た印象のまま再現。
ただ正確に写す。それだけでは足りない。
スタンダードには、記憶という演出が要る。
人が見る景色と、
機械が見る景色は、同じではなかった。
空の青は、もっと澄みわたり、
木々はいきいきとした緑に、
表情は、より明るく。
人の記憶は、スタンダードで美しい。
数値で正しく写すだけでは、
人の見たままを写すことはできない。
PROVIA。Xにおけるスタンダード。
そこには、記憶という演出がある。
Velvia/ビビッド
大胆な彩度。それは、心が高鳴る鮮やかさ。
感動は、衝撃である。その気持ちごと、一枚にする。
目の前の景色に感動するとき、
人はその色に感動している。
忘れたくないその瞬間を、
どれほど正しく忠実に表現しても、
その衝撃まで再現することは難しい。
Velvia。それはささやかな色まで
すくい上げる、高彩度なフィルム。
そのハッとするほど大胆な鮮やかさは、
こう撮りたい、という写真家たちの
強い願いに向き合うことで生まれた。
何度だって、そのすばらしい一瞬に出会う。
ASTIA/ソフト
やわらかな質感に、鮮やかな色合い。
その一瞬は、やがて幸せな記憶になっていく。
幸せな記憶。それは、
どれほど鮮やかな景色であっても、
人のやわらかいまなざしを通して
見た景色なのかもしれない。
劇的というほどではない。
けれど、確かに、美しかった。
日常は、そんな瞬間で溢れている。
撮るたび、見返すたび、うれしい気持ちが湧き上がる。
ASTIA。それは、鮮やかな一瞬を、
幸せな記憶にするフィルム。
REALA ACE
自然で、自由な色再現。ネガフィルムのスタンダード。
写りすぎない。だからこそ見える、日常の美しさがある。
デジタル写真は、ときに写りすぎることがある。
見えていないものまで。感じていないところまで。
もう一度、ネガフィルムのもつ
自然で、まろやかな表現を求めて。
これは、そうして生まれた、
あたらしくも、ほんの少し懐かしい、
スタンダードなフィルムシミュレーション。
絶景よりも、日常の美しさにカメラを向けた、
写真家たちが愛したネガフィルム、REALA ACE。
PRO Neg. Std
淡く透明感のある、やわらかなトーン。
ポートレートのためにつくられた色づくりは、
澄んだ空気まで写し出す。
空気を写真に写すなら、
それは、どんな色になるのだろう。
PRO Neg. Stdはもともと、ポートレートの
スタジオライティングに適したフィルム。
低い彩度。強い光を受け止め、やわらかく描く設計。
肌をなめらかに、美しく写す。そのための色づくりは、
澄んだ光を素直に受け止め、写真の中に風を吹かせる。
それは、人だけでなく、風景、そこにある空気までも
清らかに写す、フィルムシミュレーション。
クラシックネガ
フィルムらしい、どこか懐かしく個性的な色合い。
懐かしさは、つまり、愛おしさである。
上手に撮れた、そう思える写真ではないのに、
昔に撮ったフィルム写真を、
人はなぜ、愛おしいと思うのだろう。
アルバムにある写真たちには、
いつだって奥行きがある。
彩度が低く、色合いは深い。
ドラマチックな仕上がりなのに、
なぜかどこか懐かしく、ホッとする。
CLASSIC Neg.
そんな思い出を、増やしていける幸せがある。
ノスタルジックネガ
1970年代。モノクロからカラーへの転換期、
アメリカの雑誌を彩った写真の色合いを再現。
写すこと。それは過ぎ去る時間を、あたたかく愛すること。
時代が変わる。そのうれしさと、寂しさ。
1970年代、アメリカ。
モノクロ写真からカラー写真へ、
写真家たちが転換するとき、
そこには確かに、複雑な想いが交錯していた。
新しい時代への期待と、過ぎゆく時代への愛おしさ。
NOSTALGIC Neg.が表現するのは、
カラッとしながらも、湿度のある表情。
あたたかく、懐かしい。
愛おしい過去へ、いつだって想いを馳せる。
クラシッククローム
削ぎ落とした彩度。重みのある質感。
どんな人生の一瞬も、美しいドキュメンタリーである。
一枚の写真で、どこまで雄弁に語れるか。
潔く削ぎ落とした彩度に、引き締まったシャドウ。
重たい質感で捉えるのは、真実の持つ空気感。
ドキュメンタリー写真のように、
強く、心に迫る一枚を、
日常の中で、軽やかに撮る。
一瞬の物語を伝える。CLASSIC CHROME。
写真の使命に、まっすぐ向き合う。
ETERNA/シネマ
やわらかな質感で、映画フィルムの色づくりを実現。
その一枚に出会う。音を、言葉を、人は想像しはじめる。
シネマの主役は、
一枚の写真ではない。
画。音。セリフ。
あらゆる要素を心地よく感じながら、
その世界観に浸ることのできるバランス。
彩度を抑え、目立つ色をつくらない。
だからこそ、想像力をかき立てられ、
感情を揺さぶられる。
ETERNA。それは映像のための色づくり。
ACROS
想像力をかき立てる、フィルムらしいモノクロの色設計。
粒子の手ざわり。それが豊かな表現になる。
白と黒。削ぎ落とされた要素だからこそ、
想像力がかき立てられる。
フィルムシミュレーションACROS。
こだわって設計されたのは、
フィルムでしか出すことができなかった
粒度の粗いモノクロ表現の実現。
ざらついた質感が、写真の表情を豊かにしていく。
光と影の強いコントラスト。
豊かなグレーのグラデーション。
そして、粒度という手ざわり。
ACROSのモノクロを楽しむ。それは、想像を楽しむということ。