パフォーマンス
チャンスをしっかりとものにする機動力・速写性

裏面照射型の構造に加え位相差画素を高密度・広範囲に配置した「X-Trans CMOS 4」と高い演算能力を誇る画像処理エンジン「X-Processor 4」に、 進化したアルゴリズムとの組み合わせることで卓越したAF性能を実現します。 最速0.02秒AFや人物の顔をしっかりと捉える顔/瞳AF、動体を捉えて離さないトラッキングAFは、撮影者に機動力をもたらし、シャッターチャンスを逃しません。

0.02秒、
AFヒット率向上

AF処理のシーケンスを最適化することで最速0.02秒の高速AFを実現。

さらに、被写体の動きを予測するアルゴリズムの改善により約90%以上のAF合焦率を実現しました。 像面位相差画素を画面全域(約100%)に配置した「X-Trans CMOS 4」と高速処理を実現する「X-Processor 4」と組み合わせることで、画面内のあらゆる被写体に素早く正確にフォーカシングします。

©Daneil Malikyar

トラッキングAF

被写体の色情報に加えて”形情報”も検知するようAFアルゴリズムを一新することで、トラッキング性能が現行機*の約2倍に向上。 フォーカスエリアポイント枠を狙いたい被写体に合わせて半押しすることで、高精度に被写体を追従し続けることができます。* 現行機「FUJIFILM X-T3」との比較

顔瞳AF

アルゴリズムの一新により、ライブビュー/連写時の顔検出性能も2倍に向上。連写時の瞳AFの追従性も大幅に向上しました。 動きのあるポートレート撮影などの場合にも、高精度に顔および瞳に追従するようになりました。

©Jonas Dyhr Rask

低照度AF

“闇”と呼ばれるような-7.0EVの低輝度環境でもAFが駆動。 夜間の撮影でも位相差AFを使用することができ、より正確且つ素早く被写体を捉えることができます。

超高速連写

高トルクのコアレスDCモーターを採用した新開発のフォーカルプレーンシャッターを搭載。 世界最速の約15コマ/秒の超高速ポストビュー連写*1、 ブラックアウトタイムを75msecにまで抑えた約8コマ/秒のライブビュー連写とレリーズタイムラグ0.035秒の高い応答性を実現します。 さらに構造や材質を見直すことで、耐久性能は現行機*の2倍にあたる30万回*2に向上し、シャッター音は現行機*から約30%静音化しました。 電子シャッターでは最速約30コマ/秒のブラックアウトフリー高速連写に対応。 進化したAF性能と、より繊細なレリーズアクションに対応するシャッターボタンの組み合わせにより高速に動く被写体であっても最高の瞬間を逃さずに捉えます。

*1 現行機「FUJIFILM X-T3」との比較
*2 当社試験基準による。

©William Chua

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