外部接続インターフェース


テザー撮影など高速画像転送に使用するUSB-C、外部モニター出力に使用するHDMIマイクロ端子、マイク端子、ヘッドフォン端子、リーモートレリーズ端子を搭載。 パワープラグ入力端子にACパワーアダプター(別売)を接続するか、USB PD規格デバイスをUSB端子(Type-C)に接続することで外部からの電源供給・充電が可能。 ケーブルを固定するケーブルプロテクターを同梱。
- デジタル入出力
- USB Type-C(USB3.2 Gen1 x1)
- HDMI出力
- HDMIマイクロ端子(Type D)
- DC-IN
- 15V端子
* ACアダプター AC-15V(別売)専用
- リモートレリーズ端子
- ø2.5mm
* リモモートレリーズ(RR-100 別売)対応
- マイク端子
- φ3.5mmステレオミニジャック
- ヘッドホン端子
- φ3.5mmステレオミニジャック
- その他
- ホットシュー、シンクロターミナル
ワークフローソフトウエア
対応するソフトウエアをコンピュータにインストールすることで、テザー撮影/RAW現像プレビュー/RAW現像/画像確認など、一連の撮影ワークフローシステムの構築が可能です。 富士フイルム独自のソフトウエアに加え、使い慣れたソフトウエアでの対応も可能です。 テザー撮影はUSBケーブルによる接続に加え、アクセスポイントを使用した Wi-Fi 接続にも対応。 新たにIEEE802.11acに対応し、5GHzの周波数帯域による転送も可能になりました。また、RAW現像ではフィルムシミュレーション設定をベースに好みの画像に現像することができます。


Capture One Pro(別売)/
Capture One Pro FUJIFILM(別売)
Capture One Pro FUJIFILM はCapture One Pro の多彩・強力な編集機能そのままに、GFXシリーズ/ Xシリーズカメラにのみ対応したワークフローソフトウエアです*。 Phase One 社WEBサイトで購入できます。 カタログによる画像管理やセッションでの撮影プロジェクトの管理、テザー撮影からRAW現像まで高速かつ緻密な制御が可能です。 また、Capture Pilot機能を使用し、撮影中の画像をタブレット端末などからワイヤレスで閲覧・確認することが可能です。
*対応カメラの詳細はPhase One社WEBサイトをご覧ください。


FUJIFILM Tether Shooting Plug-in
PRO + Adobe® Photoshop®
Lightroom® Classic CC(別売)

FUJIFILM X RAW STUDIO(無償)
これまでのRAW現像ソフトウエアとまったく異なる、新しいRAW現像ソフトウエアです。 FUJIFILM X RAW STUDIOをインストールしたコンピュータとカメラをUSBケーブルで接続して利用することで、カメラの画像処理エンジンを使用したRAW現像が可能になります。 現像が撮影と同等の短時間で完了するため、大量なRAWデータのバッチ処理も苦にならず、現像時間がコンピュータの処理能力の影響を受けません。
また、カメラで撮影する際と完全に一致した高品質な画質(階調、色再現、ノイズリダクションなど)が得られます。



Capture One Express FUJIFILM
(無償)
GFXシリーズ / Xシリーズカメラに対応しているRAWファイル現像ソフトウェア*。 画像を独自のカタログ形式で管理することで画像サイズや枚数にかかわらず、高速に取り扱うことが可能です。 撮影機種によっては、現像時に富士フイルム独自のフィルムシミュレーションをベースにした 独自の絵作りが可能になります。
Capture One Express FUJIFILMをダウンロード
*対応カメラの詳細はPhase One社WEBサイトをご覧ください。

FUJIFILM Pixel Shift Combiner (無償)
GFX100(ファームウエアバージョン:Ver.3.00以降)に搭載された「ピクセルシフトマルチショット」機能で撮影された16枚のRAWファイルをDigital Negative (DNG) RAWファイルに合成処理をする事ができるアプリケーションソフトウェアです。「Pixel Shift Combiner」は、Digital Negative (DNG) RAW ファイルへの合成機能を提供するだけでなく、テザー撮影によるピクセルシフトマルチショット撮影コントロール機能も提供します。なお合成機能はテザー撮影機能と分離して単独でご使用いただくことも可能です。
