対角55mmのラージフォーマット
CMOSセンサー
©Eric Malo
GFXが実現した対角55mmの大型センサー(43.8×32.9mm)における高画素。フィルム時代から中判カメラを手掛けてきた富士フイルムだからこそ実現した、高画素数におけるなめらかな階調表現と高い解像力。GFX100では新たに開発された大型CMOSセンサーによりその有効画素数がさらに倍増。1億画素超が魅せるその表現力を体感ください。
フォーマットサイズ比較
高速・高精度プロセッサー


画像処理エンジン
高画素・高速イメージセンサーから読み出されたデータを高速処理・最適化する画像処理エンジンは、富士フイルム最新のプロセッサーである
「X-Processor 4」。 超膨大な情報量でありながら、今まで以上のリズム・感覚で撮影することができる高速性能を実現。 また1億画素超の世界を富士フイルム独自の色再現・階調再現であるフィルムシミュレーションとともに使用できます。
- 起動時間
- 0.4秒
- 連写最高速度
- 約5.0コマ/秒*1
- 最速EVFフレームレート
- 約85フレーム/秒*2
*1メカニカルシャッター時*2フレームレート優先、ブーストモード時
FUJIFILM Gマウント
GFXシステムの開発にあわせて、1億画素超を想定して設計されたGFレンズに対応する「Gマウント」。 ミラーレスシステムのメリットを最大限に活かした短いフランジバックはボディの小型化だけでなく、GFレンズの小型化・高性能化・高速化を実現し、 裏面照射型を採用するラージフォマットCMOSセンサーとの組合せにより周辺光量の低下を防ぎ、画面のすみずみまで精細な描写を可能にします。


シャッターユニット
フォーカルプレーンシャッター
対角55mmのラージフォーマットミラーレスデジタルカメラ専用に開発されたGFXのフォーカルプレーンシャッター。 耐久性能15万回*1を誇り、静音性に優れた最速1/4000秒のメカニカルシャッターと電子先幕シャッターを実現しています。 GFX100ではさらに5.0コマ/秒の連写に高速化、新大型CMOSセンサーに合わせて再構築。 撮影環境に合わせて電子シャッターを含め3種から選択ができます。
ショックアブソーバー
より精細なセッティングやわずかなブレも認められない風景やスタジオシューティング、コマーシャルフォトなどに力を発揮するシャッター衝撃吸収構造。 メカニカルシャッターの動作による微細なショックを吸収するサスペンションをシャッターユニットの天地・左右に搭載。 シャッターレスポンスの高速化も実現し様々なフィールドでその効果を発揮します。
フォーカルプレーンシャッター
対角55mmのラージフォーマットミラーレスデジタルカメラ専用に開発されたGFXのフォーカルプレーンシャッター。 耐久性能15万回*1を誇り、静音性に優れた最速1/4000秒のメカニカルシャッターと電子先幕シャッターを実現しています。 GFX100ではさらに5.0コマ/秒の連写に高速化、新大型CMOSセンサーに合わせて再構築。 撮影環境に合わせて電子シャッターを含め3種から選択ができます。
ショックアブソーバー
より精細なセッティングやわずかなブレも認められない風景やスタジオシューティング、コマーシャルフォトなどに力を発揮するシャッター衝撃吸収構造。 メカニカルシャッターの動作による微細なショックを吸収するサスペンションをシャッターユニットの天地・左右に搭載。 シャッターレスポンスの高速化も実現し様々なフィールドでその効果を発揮します。
- メカニカルシャッター
- Pモード:4秒 ~1/4000秒 Aモード:30秒 ~1/4000秒 S/Mモード:60分 ~1/4000秒 バルブ:最長60分
- 電子シャッター*2
- Pモード:4秒 ~1/16000秒 Aモード:30秒 ~1/16000秒 S/Mモード:60分 ~1/16000秒 バルブ:最長60分
- 電子先幕シャッター*3
- Pモード:4秒 ~1/4000秒 Aモード:30秒 ~1/4000秒 S/Mモード:60分 ~1/4000秒 バルブ:最長60分
- メカ+電子シャッター*2
- Pモード:4秒 ~1/16000秒 Aモード:30秒 ~1/16000秒 S/Mモード:60分 ~1/16000秒 バルブ:最長60分
- 電子先幕シャッター+電子シャッター*2、3
- Pモード:4秒 ~1/16000秒 Aモード:30秒 ~1/16000秒 S/Mモード:60分 ~1/16000秒 バルブ:最長60分
- フラッシュ同調速度
- 1/125秒以下 または遅い
*1当社試験基準による。*2動く被写体について画像が歪んで撮影される場合があります。また、高速シャッターにおいても手持ち撮影すると画像が歪んで撮影される場合がありますので、三脚の使用をお勧めします。フラッシュは使用できません。*3電子先幕シャッター使用時はCL連写のみとなります。 また高速シャッター時(1/1250秒より高速で1/4000秒まで)メカニカルシャッターに切り替わります。
手ブレ補正
ボディ内手ブレ補正
対角55mmのラージフォーマットセンサーを搭載したGFXシリーズで初めてボディ内手ブレ補正機構を搭載しました。 35mmフォーマットの約1.7倍となるGFX100の大型センサーによる高精細撮像を高い精度で制御。 高精細撮像を高い精度で制御。 より自由に、フィールドを選ばずにその性能を活かすことができます。
- 仕様
- 3軸加速度センサー・3軸ジャイロセンサー・
専用デュアルプロセッサー搭載
- 補正機構
- センサーシフト方式 5軸補正
- 補正段数
- 5.5段*1
*1CIPA規格準拠 ピッチ/ヨー方向、GF63mmF2.8 R WR装着時