システム
ワークフローソフトウエア
対応するソフトウエアをコンピュータにインストールすることで、テザー撮影〜画像確認〜RAW現像プレビュー〜RAW現像といった、一連のワークフローシステムを構築することができます。 富士フイルム独自のソフトウエアに加え、使い慣れたソフトウエアでの対応も可能です。 テザー撮影はUSBケーブルによる接続に加え、アクセスポイントを使用した Wi-Fi 接続でも利用できます。 また、RAW現像ではフィルムシミュレーション設定をベースに好みの画像に現像することができます。

Capture One Pro(別売)/Capture One Pro FUJIFILM(別売)
Capture One Pro FUJIFILM はCapture One Pro の多彩・強力な編集機能そのままに、GFXシリーズ / Xシリーズカメラにのみ対応したワークフローソフトウエアです*1。 Phase One 社WEBサイトで購入できます。 また、Capture Pilot機能を使用し、撮影中の画像をタブレット端末などからワイヤレスで閲覧・確認することが可能です。

Capture One Express FUJIFILM(無償)
GFXシリーズ / Xシリーズカメラに対応しているRAWファイル現像ソフトウエア*1。 画像を独自のカタログ形式で管理することで画像サイズや枚数にかかわらず、高速に取り扱うことが可能です。 撮影機種によっては、現像時に富士フイルム独自のフィルムシミュレーションをベースにした独自の絵作りが可能になります。 Phase One 社WEBサイトで無償でダウンロードいただけます。

FUJIFILM X Acquire + RAW FILE CONVERTER EX 3.0 powered by SILKYPIX

FUJIFILM Tether Shooting Plug-in PRO*2 + Adobe® Photoshop® Lightroom® Classic CC*2
FUJIFILM X RAW STUDIO

これまでの RAW 現像ソフトウエアとまったく異なる、新しいRAW現像ソフトウエアです。 FUJIFILM X RAW STUDIOをインストールしたコンピュータとカメラをUSBケーブルで接続して利用することで、カメラの画像処理エンジンを使用したRAW現像が可能になります。 現像が撮影と同等の短時間で完了するため、大量なRAWデータのバッチ処理も苦にならず、現像時間がコンピュータの処理能力の影響を受けません。 また、カメラで撮影する際と完全に一致した高品質な画質(階調、色再現、ノイズリダクションなど)が得られます。
ワイヤレス通信

Bluetoothでのペアリングによってタブレット・スマートフォンとの常時接続が可能*3となり、撮影した画像の自動転送に対応します。
推奨アクセサリー: Anker製モバイルバッテリー「Anker PowerCore+ 26800 PD」*4、「Anker PowerCore Speed 20000 PD」

アンカー・ジャパンより発売されている「Anker PowerCore+ 26800 PD」、「Anker PowerCore Speed 20000 PD」 (※共にUSB-C急速充電器付属モデル)をご使用いただくことで、撮影枚数と動画記録時間を大幅に増やすことが可能です。
NOTES
*1 対応カメラの詳細はPhase One社WEBサイトをご覧ください。
*2 別途購入が必要です。
*3 無料の専用アプリケーション「FUJIFILM Camera Remote」のインストールが必要です。
*4 AnkerおよびPowerCoreは、アンカー・ジャパン株式会社またはその関連会社の商標または登録商標です。