Martin Hogeboom (Netherlands)

オランダを拠点に活動している広告写真家。クリエイティブで色々なところに行けて様々な人達と出会うことができる「写真家業」を愛してやまない。ストーリーテリングが私の作法。ブランドや人の物語を写真で語ることがこの仕事の醍醐味。作品を際立たせるためには、写真からワオ!要素を見出さなければならない。ライティングだったりとその場の空間を良く操る。去年は、初めて自身の写真集を出版した。その名も「Everyday People」。2年間にわたり一日一枚撮り続けブログで掲載したポートレート集だ。その多くをXシリーズで撮影した。

コメント

2年くらい前にXシリーズを使い始めた。最初はX100、そのあとX-Pro1と3本のレンズ。普段はごついDSLRを使っていたので、このコンパクトサイズとクラシカルなデザイン、それに操作性がとても魅力的だった。LCDを使って撮影できるのも面白い。新しい視点が見えてくるんだ。それとコンパクトなカメラと大きなメリットが、被写体との距離。DSLRで写真撮るときに感じる「境界線」が取り払われる。X-Pro2が登場した時に全ての仕事をXシリーズで撮影するようになった。DSLRはもう使っていないよ。

使用機材

  • X-Pro2
  • X-T1
  • XF14mmF2.8 R
  • XF16mmF1.4 R WR
  • XF18mmF2 R
  • XF35mmF1.4 R
  • XF56mmF1.2 R
  • XF60mmF2.4 R Macro
  • XF10-24mmF4 R OIS
  • XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR

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