David Henrot (France)

1974年生まれ、バーガンディで養子として育てられた私は、数年に亘り写真に対する情熱を育てていた。
すべての始まりは、ミモザのマクロイメージを実現したFUJICA AX-1を目にしたときのことだった。世界を開き、黒に囲まれたこのフレームは、確かに私の見方を変えた。動植物から着想を得る独学のカメラマンである私には、これといった好みのテーマはない。野生の動物や環境を無作為に撮影し、自然に任せている。
今日は富士フイルムのカメラを使用し、季節が移り変わる中、アイディアを写し、感情を分かち合い、写真に瞬間を留めようとしている。

コメント

ハイエンドのDSLRを長い間使用していた私は、いくつかの理由で富士フイルムのXシリーズ に切り替えた。
Xシリーズは軽量で小さいながら、強靱でかっこよく、地上に置いておいても、難しい状況での撮影もやすやすとこなす。X-Trans CMOS センサーは、ハイライトとローライトを見事に管理し、並外れたパフォーマンスを見せ、驚嘆の一語に尽きる。EVFについては、言うことはない。最終イメージをリアルタイムで認知し、確認することができる。
使用機材は、X-T1、X-Pro1、X10およびXFレンズである。

使用機材

  • X-T4
  • X-T3
  • XF10-24mmF4 R OIS WR
  • XF16-55mmF2.8 R LM WR
  • XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR

ギャラリー