Cyril Abad (France)

フリーランスフォトグラファーとして10年が経過した。パリを拠点に活動をしている。
社会環境をテーマに多くの写真を撮る。人間関係や変化に適合していく姿をドキュメントする。地中海沿岸で幼少時代のほとんどを過ごした。なので、海の汚染問題にもとても敏感だ。写真を通じて汚染をやめるべく日々戦っている。 プロジェクトを敢行するために企業系の仕事や広告写真など長年撮影してきた。そのほかにも、直感的な作法でストリートフォトも良く撮っている。写真への情熱の表れでもあり、日々のトレーニングにもなっている。 National Geographic FranceやLong Coursなどの雑誌に作品が採用された。2015年からHans Lucas Agencyのメンバーでもある。また、数多くの賞も獲得した経歴を持つ。

コメント

X-T1とX-Pro2をストリートフォトで使い、最近ではドキュメンタリープロジェクトにも持ち出すことが多くなった。お気に入りのレンズは、XF23mmF1.4とXF35mmF2。この画角で撮影することが多いんだ。 Xシリーズを手にしたきっかけはストリートフォト。街中でひっそりと撮影したかったからだ。コンパクトなX-T1やX-Pro2だとほとんど気づかれることもない。これらのカメラはレスポンスも良く、フォーカス性能も申し分ない。フォーカスピークなんかのAFアシスト機能も時にとても役立つ。

使用機材

  • X-Pro2
  • X-T1
  • XF16mmF1.4 R WR
  • XF23mmF1.4 R
  • XF35mmF1.4 R
  • XF56mmF1.2 R