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Christian Bobst

1971年生まれ。スイス出身。グラフィックデザインを学び2010年にフリーランスのドキュメンタリーフォトグラファーに転換するまで、アート・クリエイティブディレクターとして、スイスやドイツの大手広告代理店で15年間働く。ヨーロッパ、アフリカ、アジア、北南米、20か国以上を取材。NZZ, die Zeit, Huffington Post and Geo.などに掲載される。2014年にチューリッヒの13 Photoに参加。

TESTIMONIAL

X100Sが私にとって初めての富士フイルムのカメラだった。それまでの7年間はニコンのDSLRでフォトジャーナリズムとトラベル写真を撮影していた。富士フイルムのXシリーズがまさか、私のDSLRに匹敵すると思ってもいなかったからだ。X100Sを手にしたきっかけは、ごっついDSLRだと撮影できない仕事があったからだ。そして、X100Sの静かなシャッターは、ポートレート撮影にも適していることに気付かされた。静かな環境のほうがよりモデルと親密関係を築くことができるのだ。このギャラリーの1~6枚目がナミビアで撮影したその一部の作例だ。 長めの焦点距離が必要なとき、そして、チルト式モニターが必要な時のために所有していたX-Pro1をX-T1に切り替えた。X100SとX-T1は私のお気に入りのカメラだ。周囲の注意をひかないし、旅行するときも荷物を軽減できる。それに、スマホでカメラを操作できるWi-Fi機能とモノポッドを使うことで今まで考えられなかった画角の写真が撮影できる。X-T1と新たに追加したX100Tは、そんな使い方もできる軽量なカメラだ。ギャラリー7-18枚目のエチオピアのラリベラの岩窟教会群の撮影ではこのテクニックを活用している。この薄暗い雰囲気を残したかったので、自然光だけでの撮影だった。暗すぎて、XF14mm、XF18mm、XF23mm、XF35mmといった明るいレンズを使っていたのだが、ISO6400まで上げるときもあった。ノイズが乗ってくることはわかっていたが、X-Transのセンサーは引き伸ばしプリントにしても嫌にならない自然な粒子だ。なのであまり気にならなかった。 RAWで撮影して、LightroomとAlien Skin Exposureを処理をしている。 新たに16-55mmのズームレンズが私のバッグに加わった。防塵某的なので、タフな環境でも撮影ができる。もう1つ、DSLRを家に置いて旅に出る理由ができてしまった。

GEAR