Alain Zimeray (France)

パリ在住の芸術家・写真家。1954年生まれ。幼少時代よりから現代アートに触れながら育つ。
10代になり科学を学んでいる頃、熱烈な写真愛好家になる。数々の偉大な写真家に師事し、自身の写真観や技術に磨きをかけ、現在彼は身体表現や女性、ポートレート、海などを撮影している。

コメント

私が住んでいるのはパリだが、頻繁にヴェネチアにも行く。この町の建築的な美しさや町中を歩く人々が私にインスピレーションを与えてくれるからだ。そこには常に非日常的な空気が満ちている。
富士フイルムがX-Pro1をリリースした際、私はすぐさまこのカメラに興味を持った。X-Pro1は撮って出しのJPEGから極めて高画質である。
通常私は14mmや23mmの広角レンズで撮影を行っているが、フジノンレンズとX-Pro1の暗所でも変わらない再現力は大変ありがたい。
X-T1と23mm・55-200mmのレンズは私に、大きくてかさばるDSLRを手放すことに対する更なる論拠を与える。最初のX-T1での撮影はわずか一週間だったが、成果は素晴らしいものだった。XF56mmF1.2が待ち遠しい。

使用機材

  • XF14mmF2.8 R
  • XF18mmF2 R
  • XF35mmF1.4 R
  • XF60mmF2.4 R Macro