2020.01.23

「フジノンレンズ GF45-100mmF4 R LM OIS WR」新発売

富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、35mm判の約1.7倍となるラージフォーマットセンサー*1を搭載したミラーレスデジタルカメラ「GFXシリーズ」用交換レンズ「GFレンズ」のラインアップとして、標準ズームレンズ「フジノンレンズ GF45-100mmF4 R LM OIS WR」を2020年2月下旬に発売します。

「GF45-100mmF4 R LM OIS WR」は、開放F値4、焦点距離45-100mm(35mm判換算:36-79mm相当)の汎用性の高い焦点距離をカバーした標準ズームレンズです。本レンズが既に発売済の「GF32-64mmF4 R LM WR」と「GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR」の間を繋ぎ、GFズームレンズが32mm-200mmの焦点距離をカバーしたことで、これまで以上にあらゆる撮影スタイルでの多彩な撮影表現が可能になりました。

諸収差を良好に補正し、単焦点に匹敵する高解像で高コントラストな優れた描写をズーム全域で実現しています。また、リニアモーター駆動によるAFの高速化と静音性の両立、防塵・防滴・-10℃の耐低温構造など、高い機動性と堅牢性を備えています。室内でのポートレート撮影からアウトドア環境下での過酷な撮影まで、ありとあらゆるシーンでプロフェッショナルやハイアマチュアユーザーの高い要求に応える高性能レンズです。

*1 対角線の長さが55mm(横43.8mm×縦32.9mm)で、35mm判の約1.7倍の面積を持つイメージセンサー。