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GFX 50S ファームウエアの更新
バージョン: 4.52
更新日: 2024.11.28
概要
1つのフォルダ内に記録できるコマ数の変更について
・Ver4.40より1つのフォルダ内に記録できるコマ数が9,999から999に変更になります。
なお、macOSのコンピュータを用いて記録ファイルを処理されている方は、ファームアップ前に必ず、「macOS のコンピュータを用いて弊社デジタルカメラでの記録ファイルを処理されるお客様への重要なお知らせ」に記載しています、「II.本事象への対応」の「2.既にSDXCカード内にファイル(画像など)が記録されている場合」の対応を実施し、SDXCカードをフォーマットしてください。
NOTES
ブラウザの表示を更新してから、ダウンロードを行なってください。
- Windows(Internet Explorer/FireFox/Google Chrome)の場合はCtrlキーを押しながらF5キーを押します。
- Mac(Safari/Google Chrome)の場合は「Command」キーと「R」キーを同時に押します。
- Mac(FireFox)の場合は「Command」キー・「Shift」キー・「R」キーの3つを同時に押します。
すでに最新バージョンの場合には、ファームウエアの更新を行う必要はありません。
- バージョンの確認方法は、下記「ファームウエア更新の詳細手順」の「2. ファームウエアのバージョンを確認します。」をご覧ください。
お使いのカメラボディ、およびレンズは、最新のファームウエアでお使いください。
- 最新のファームウエアの組み合わせでないと、機能・性能が十分発揮できないことがあります。下記のファームウエア対応表をご覧ください。
ファームウエア更新内容
Ver.4.51からVer.4.52への変更内容
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一部のスマートフォン(タブレット)にインストールしたFUJIFILM Camera Remoteとの接続時にカメラがフリーズする現象を修正しました。
※対象のスマートフォン(タブレット)の機種や不具合の詳細内容はこちらをご確認下さい。
Ver.4.50からVer.4.51への変更内容
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GF50mm/GF35-70mmをカメラボディに装着してレンズのファームアップを行った際、稀にファームアップ中に「レンズエラー」が発生してレンズが動作しなくなる現象を修正しました。対策ファームウエアでは、レンズのファームアップ中に異常を検出したときはファームアップを中断し、レンズが動作しなくなる事象を防止します。
※本機能を有効にするには、対象となるカメラのファームウエア更新が必要です。必ずカメラのファームウエアを最新に更新してから、レンズのファームウエアを更新してください。
※上記の対応によりGF50mmF3.5 R LM WR、GF35-70mmF4.5-5.6 WRのファームウエアダウンロードを再開します。
詳細は「GF50mm/GF35-70mmファームウエアダウンロード再開によるお知らせとお詫び」参照
Ver.4.41からVer.4.50への変更内容
追加・変更される下記項目1については、GFX 50S New Features Guideをご覧ください。
GFX 50S New Features Guide
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フジノンレンズGF30mmF5.6 T/S、GF110mmF5.6 T/S Macroとの組み合わせで以下の機能がご使用いただけます。
・距離指標表示
・フォーカスチェック
・シフト量/レボルビング量をカメラに表示、及びExifタグへ記録 -
以下の設定条件にてフォーカスチェックで拡大表示させた場合、フリーズする現象を修正しました。
・35mmフォーマット:ON
・フォーカスチェック:ON -
その他軽微な不具合を修正しました。
Ver.4.40からVer.4.41への変更内容
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マニュアルフォーカス時に2画面表示状態で、35mmフォーマットモードをONにすると主画面に見える範囲が、実際に撮影される画像よりも画角が狭く表示される問題を修正しました。
Ver.4.30からVer.4.40への変更内容
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SDXCカードフォーマットとの互換性を高めるため以下仕様変更を行いました。
1つのフォルダ内に記録できるコマ数を9,999コマから999コマに仕様を変更いたしました。
なお、macOSのコンピュータを用いて記録ファイルを処理されている方は、ファームアップ前に必ず、「macOS のコンピュータを用いて弊社デジタルカメラでの記録ファイルを処理されるお客様への重要なお知らせ」に記載しています、「II.本事象への対応」の「2.既にSDXCカード内にファイル(画像など)が記録されている場合」の対応を実施し、SDXCカードをフォーマットしてください。
Ver.4.20からVer.4.30への変更内容
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Ver.4.20からVer.4.30への変更内容
・絞りリング非搭載レンズのGF35-70㎜F4.5-5.6 WRを装着した際、セットアップメニュー>操作ボタン・ダイヤル設定の「絞り設定」から、
「オート+マニュアル」、「オート」、「マニュアル」を選択でき、コマンドダイヤルで絞り設定が可能となります。
*1 ファームウエアを更新するとセットアップメニュー>操作ボタン・ダイヤル設定に「絞り設定」の項目が追加されますが、上記レンズを装着しないと選択できません。
・GF35-70㎜F4.5-5.6 WRを装着してカメラを起動した際に、レンズが沈胴状態のときに以下のメッセージが表示されレンズの繰り出しを促します。
「ズームリングを回して、レンズを繰り出してください」 -
カメラを煽って撮影するときに、電子水準器が表示される範囲(煽り角度)が従来よりも広がりました。
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ファイル名編集機能で特定のファイル名を付けたときに画像がカメラで再生できない問題を修正しました。
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その他軽微な不具合を修正しました。
Ver.4.10からVer.4.20への変更内容
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セットアップメニューの接続設定>情報表示にIPアドレス表示を追加しました。
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TTLスローシンクロフラッシュ撮影時のシャッター速度改善
夜景をバックにしたフラッシュ撮影など、比較的長い露光時間が求められる撮影シーンにおいて、露出モードをシャッター速度オートにして (PもしくはA) TTLスローシンクロ撮影を行っても、シャッター速度が1/8秒よりも長くならない問題を修正しました。Pモード時最長4秒、Aモード時最長30秒で撮影いただけるようになります。
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その他軽微な不具合を修正しました。
Ver.4.01からVer.4.10への変更内容
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カメラ内レーティング機能改善
Jpeg + RAWでの記録画像にレーティングをつけるとJpegだけでなくRAWデータにもレーティングが付与されるようになりました。
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EF-X500使用時の機能改善
EF-X500をコマンダーとして使用する多灯撮影において、一部のグループが正しく発光しない場合がある不具合を修正しました。EF-X500をコマンダー、EF-60をリモートフラッシュとしてお使いになる場合も、本ファームウエアアップデートを適用してください。
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瞳AF性能の向上
瞳AF時に手前の目にピントが合う精度が向上しました。
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その他軽微な不具合を修正
Ver.4.00からVer.4.01への変更内容
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再生時に画像の表示が遅くなる場合がある問題を改善しました。
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Ver.4.00においてMF時にタッチパネルのダブルタップ操作で画像が拡大しない問題を改善しました。
Ver.3.30からVer.4.00への変更内容
以下の詳細については、GFX 50S New Features Guide [Ver.4.00]をホームページからダウンロードしてご確認ください。
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独自の色再現による卓越した画像技術を拡充
1)フィルムシミュレーションに新たに下記モードを搭載
・スナップ写真などで愛用されてきたカラーネガフィルムをもとに画質設計を行った「クラシックネガ」モード
・当社映画用フィルムの色・階調を再現した「ETERNA/シネマ」モード
2)「GFX 100」に搭載されている機能「スムーススキンエフェクト」を「GFX 50S」にも搭載。ポートレートに適した肌のなめらかさを表現できます。 -
オートフォーカス性能の改善
1)AF時の露光時間を延ばすことで暗時のAF精度を向上させる「AF-S時低輝度優先AF」モードを新たに追加。
2)顔・瞳AF性能が改善。複数人を撮影するときの検出精度や安定性が向上し、より快適なポートレート撮影を可能にします。
3)フォーカスブラケティングにオートモードを追加。撮影の始点と終点と撮影間隔を設定すれば、カメラがコマ数とステップを自動で設定してくれます。 -
お客様のご要望に応えた各種機能の拡充
1)一部のテザー撮影機能に対応したソフトウエアを使用する際に、PC上から静止画撮影の露出条件(シャッタースピード、絞り、ISO感度、露出補正)を設定変更することが可能になりました。
2)「お気に入り」の設定方法が変更になり、カメラ内で付与したレーティング情報を一般的なソフトで見えるようにしました。
3)SDカード内の1フォルダ当たりの保存可能枚数の上限が、999枚から10倍の9,999枚に増えました。
4)感度ダイヤルをC(コマンド)に設定したときにAUTO1,AUTO2,AUTO3のISO感度も選べるようになりました。
5)ホワイトバランスで色温度を設定したときに、色温度の値も表示するようになりました。 -
その他、軽微な不具合を修正しました。
Ver.3.20からVer.3.30への変更内容
追加、変更される下記項目(No.1,3,4)の操作方法や説明については、GFX50S New Features Guide[Ver.3.30]をホームページからダウンロードしてご確認ください。
GFX 50S New Features Guide[Ver.3.30] (PDF:628KB)
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「35mmフォーマットモード」が当社GFレンズ/Hマウントアダプターにも対応
従来は他社製アダプターをご使用時のみ対応していた「35mmフォーマットモード」が、当社GFレンズおよびHマウントアダプターをご使用の際も有効になりました。35mmフォーマットモードは中央部36.0mm×24.0mm(30.5M)のみをクロップしてJPEGおよびRAWで記録できるモードです。
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アイセンサー切り替え時間の短縮
ファインダーの表示設定でアイセンサーを選択している際のEVF・LCD表示切り替え時間を短縮しました。
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同時消去(RAW/JPEG分割記録時)に対応
カードスロット設定(静止画記録)においてRAW/JPEG分割記録を選択した場合、2枚のカードに記録されたRAW画像/JPEG画像の同時消去が可能になりました。OFFにするとRAW画像を消去しても、別のカードに同時記録したJPEG画像は消去されません。
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EVF/LCDの色調整に対応
EVFとLCDの色調整が可能になりました。
Ver.3.10からVer.3.20への変更内容
追加、変更される下記項目の操作方法や説明については、GFX 50S New Features Guideをホームページからダウンロードしてご確認ください。
GFX 50S New Features Guide (PDF:644KB)
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フォルダー選択・フォルダー作成機能追加
フォルダー選択・フォルダー作成機能は記録フォルダーを別のフォルダーに切り換えたり、5桁のフォルダー名を入力してフォルダーを新規作成し、次に撮影する画像をそのフォルダーに保存することができます。
Ver.3.00からVer.3.10への変更内容
・GF250mmF4 R LM OIS WRに対応しました。GF250mmF4 R LM OIS WRをご使用予定の方は、必ずVer3.10へのアップデートをお願いします。
・Ver.3.10で搭載を予定しておりました「フォルダー選択・フォルダー作成機能」は6月中旬公開予定のVer.3.20で搭載いたします。
・追加、変更される下記項目(No.2,3,4)の操作方法や説明については、GFX 50S New Features Guide[Ver.3.10]をホームページからダウンロードしてご確認ください。
GFX 50S New Features Guide[Ver.3.10]
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フジノンレンズ GF250mmF4 R LM OIS WRに搭載された新機能に対応
新「フジノンレンズ GF250mmF4 R LM OIS WR」に搭載された新機能に対応し、フォーカスプリセット機能や鏡筒の先端4カ所に配置したフォーカスコントロールボタンでフォーカスロックやオートフォーカス動作が可能となります。
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フリッカー低減機能追加
フリッカー低減は、蛍光灯や水銀灯など照明のちらつきがある不安定な光源下での連写撮影でも安定した露出を実現し、インドアスポーツの撮影などで威力を発揮します。
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撮影モード時の情報表示内容の拡大表示とカスタマイズ設定できる情報表示拡大モード(EVF/LCD)追加
撮影モード時に表示されるGUIアイコンや情報表示をLCD、電子ビューファインダーそれぞれで拡大表示できます。拡大表示時に撮影モード画面内に表示する情報をカスタム設定することができます。
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35mmフォーマットモードのFnボタン割り当て追加
35mmフォーマットモードをお好きなFnボタンに割り当てることでより簡単に機能を切り替えることができます。
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カメラ設定の保存・読み出し機能にカスタム登録/編集の設定内容を追加
無償ソフトウエア「FUJIFILM X Acquire」(Ver.1.7以降)を介して、USB接続によるPC上でのカメラ設定の保存・読込み機能において、カスタム登録/編集で設定した内容も保存・読込みができるようになりました。
Ver.2.00からVer.3.00への変更内容
追加、変更される下記項目(No.1,2)の操作方法や説明については、GFX 50S New Features Guide[Ver.3.00]をホームページからダウンロードしてご確認ください。
GFX 50S New Features Guide[Ver.3.00]
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「フォーカスブラケット」機能追加
「フォーカスブラケット」は、ピントの位置を少しずつずらしながら1回のシャッターで最大999コマまで撮影ができる機能です。ピントの移動量は10段階から選択できます。
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「35mmフォーマットモード」でのクロップ撮影機能追加
他社製マウントアダプター(※)で35mmフォーマットレンズをご使用する時などに中央部36.0mm×24.0mm(30.5M)のみをJPEGおよびRAWで記録できるモードです。お使いのレンズのイメージサークルに合わせて切り替えてご使用いただけます。
※一部のレンズ接点のあるマウントアダプターではご使用になれない場合があります。 -
GFX 50S用アクセサリー「H MOUNT ADAPTER G」のアップデート
新たに動作確認を実施したレンズ・アクセサリーに対応するアップデートです。
※対応レンズ・アクセサリーは「対応動作確認済みリスト」を参照してください。
Ver.1.11からVer.2.00への変更内容
追加、変更される下記項目(No.1,2,4,5,6,7,8)の操作方法や説明については、GFX 50S New Features Guide[Ver.2.00]をホームページからダウンロードしてご確認ください。
GFX 50S New Features Guide[Ver.2.00]
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RAW現像ソフト「FUJIFILM X RAW STUDIO (Mac版)」に対応
パソコンとデジタルカメラをUSBケーブルで接続することで、デジタルカメラに搭載している画像処理エンジン「X Processor Pro」 を使用したRAW現像が可能になります。現像設定の素早いプレビューや、バッチ処理による高速RAW現像ができます。
※RAW現像ソフト「FUJIFILM X RAW STUDIO (Mac版)」は下記よりダウンロードしてご使用ください。
FUJIFILM X RAW STUDIO Ver.1.0インストールソフト -
フラッシュの無線コントローラー制御に対応
他社製スタジオフラッシュの無線コントローラー制御に対応します。当社カメラシステムに対応した他社製スタジオフラッシュでハイスピードシンクロや、TTL撮影がご利用いただけます。
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PCソフトウエア「FUJIFILM X Acquire」を使用したカメラ設定の保存・読み出しに対応
これまでソフトウエア「HS-V5」「Lightroom Tether Shooting Plug-In PRO」の使用時のみに可能だった、USB接続によるPC上でのカメラ設定の保存・読込み機能が、無償ソフトウエア「FUJIFILM X Acquire」Ver.1.7を介してご利用いただけます。撮影条件を瞬時に切り替えたり、複数の「GFX 50S」間で設定をコピーする際に便利です。
※「FUJIFILM X Acquire」Ver.1.7は下記よりダウンロードしてご使用ください。
FUJIFILM X Acquire Ver.1.7インストールソフト -
VIEW MODEに「アイセンサー+LCD撮影画像表示」を追加
VIEW MODEを「アイセンサー+LCD撮影画像表示」に設定することで、撮影はビューファインダー、撮影した画像の確認はLCDで行うという一眼レフのようなテンポで撮影できます。
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シャッタースピードの1/3段補正の無効化
コマンドダイヤル操作でのシャッタースピードの1/3段補正を無効化することが可能となり、意図しない操作を抑制できます。
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「カードなしレリーズ」設定の追加 「カードなしレリーズ」設定をOFFに設定することで、SDカードの入れ忘れを防げます。
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電子ビューファインダー(EVF)明るさに「-6」と「-7」を追加
EVF明るさで「-6」および「-7」の選択が可能となり、極端に暗い撮影環境下においても、画面表示を気にすることなく、撮影に集中できます。
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instax SHAREプリンターSP-3に対応
従来のinstax SHAREプリンターSP-1、SP-2に加え、SP-3に対応しました。
Ver.1.10からVer.1.11への変更内容
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MF時に特定の露出条件において、シャッター半押しの繰り返しでピント位置が動く現象を改善しました。
新「フジノンレンズ GF250mmF4 R LM OIS WR」に搭載された新機能に対応し、フォーカスプリセット機能や鏡筒の先端4カ所に配置したフォーカスコントロールボタンでフォーカスロックやオートフォーカス動作が可能となります。
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AF-S時に「半押しAF」がOFFの時に、シャッター半押しの繰り返しでピント位置が動く現象を改善しました。
Ver.1.01からVer.1.10への変更内容
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無線通信によるPCリモート撮影に対応しました。
※無線通信によるPCリモート撮影機能をご使用いただくためには、以下いずれかのPCアプリケーションソフトが必要です。
※無線通信によるPCリモート撮影をご使用いただくためには設定が必要です。
設定方法は以下をご覧下さい。
設定方法<対象のPCアプリケーションソフト>
・Tether Shooting Plug-in PRO for Adobe® Photoshop® Lightroom® Ver.1.6(*1)
・Tether Shooting Plug-in for Adobe® Photoshop® Lightroom® Ver.1.6(*2)
・PC撮影専用ソフトウエアHS-V5 Ver.1.6(*3)
・FUJIFILM X Acquire Ver.1.6インストールソフトウエア(*4)*1:以下のAdobe Add-onsサイトよりご購入頂けます。
Windows版
Mac版
※本ソフトウエアをご使用いただくためには、別途Adobe® Photoshop® Lightroom® 6/CCをご購入いただく必要があります。
※macOS Sierraでご使用いただくためには、Lightroom 6.7以降、もしくはLightroom CC 2015.7以降が必要です。*2:以下のAdobe Add-onsサイトよりご購入頂けます。
Windows版
Mac版
※本ソフトウエアをご使用いただくためには、別途Adobe® Photoshop® Lightroom® 6/CCをご購入いただく必要があります。
※macOS Sierraでご使用いただくためには、Lightroom 6.7以降、もしくはLightroom CC 2015.7以降が必要です。*3:PC撮影専用ソフトウエアHS-V5を購入いただき、当社WEBサイトから最新版をダウンロードしてアップデートしていただく必要があります。
PC撮影専用ソフトウエアHS-V5 for Windows® Ver.1.6アップデートソフトウエア
※HS-V5をご購入いただいたお客さまにはPC撮影機能に対応した”テザー撮影プラグインfor Adobe® Photoshop® Lightroom® Ver.1.6インストーラー自動解凍ソフト”を以下より無償提供しています。
テザー撮影プラグインfor Adobe® Photoshop® Lightroom® Ver.1.6インストーラー自動解凍ソフト*4:当社WEBサイトから最新版をダウンロードしてアップデートしていただく必要があります。
FUJIFILM X Acquire Ver.1.6インストールソフトウエア -
露出補正の操作性の改善
セットアップメニュー>「操作ボタン・ダイヤル設定」の「露出補正ボタン設定」が押下切替(S)の時、その押下状態を電源OFF/ONやモード遷移、レンズ等の着脱でも保持するようにしました。
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オートフォーカスタフネス性能を向上
オートフォーカスのアルゴリズムの改善により、シーンタフネス性能(暗めな被写体に対するAF速度)を向上しました。
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ファームウエアのバージョンアップ機能にアクセサリーの選択を追加しました。
クリップオンフラッシュなどのアクセサリーのファームウエア更新が行えるようになります。
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GF23mmF4 R LM WRに対応
レンズと通信することでレンズ情報を正しく取得し、適切な撮影が可能になります。
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スマートフォン/タブレットへの画像送信不良を改善
カードをスロット2に挿入して、スマートフォン/タブレットに画像ファイルサイズが大きい画像を送信したとき、通信不良が起きる問題を改善しました。
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EVF彩度設定不正の改善
セットアップメニュー>「表示設定」>「EVF鮮やかさ」を変更したときに設定内容が戻ってしまう場合がある現象を改善しました。
Ver.1.00からVer.1.01への変更内容
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「セットアップメニュー」>「表示設定」>「EVF鮮やかさ」の値を変更した後に、LCD表示に切り替えて再度EVF表示に戻ると、変更した彩度が保持されない現象を改善しました。
ファームウエア更新手順
- ファームウエアのバージョンを確認する。
- フォーマット済みのメモリーカードを用意する。
- ファームウエアをダウンロードしてメモリーカードに保存する。
- ファームウエアが記録されたメモリーカードをカメラに入れてファームウエアの更新作業をする。
ご注意
ファームウエアの更新に失敗すると、カメラが正常に動作しなくなる場合があります。以下の点を必ず守ってください。
- ファームウエアの更新作業には、十分に充電したバッテリーをご使用ください。万一、ファームウエア書き換え中にカメラの電源が切れると、カメラが動作できない状態に陥ります。
- ご使用のファームウエアが古いバージョンの場合でも直接最新バージョンにアップデートが行えます。
- ファームウエアの更新時間は、ファームウエアの容量によって変わります。最大約5分掛かる場合があります。更新中は、絶対に電源を切ったり、カメラを操作したりしないでください。
- ファームウエア更新後は、更新前のバージョンには戻すことができません。
- ファームウエアの更新中にエラーメッセージが表示された場合は、下記をご覧ください。
ダウンロード
GFX 50S 使用許諾契約書
下記はお客さまが「ファームウエア更新ファイルのダウンロード」をしていただく際にご同意が必要です。この内容を十分ご理解いただき、「ファームウエア更新ファイルのダウンロード」をされる場合は、下の[同意する]をチェックしてください。 この内容に同意いただけない場合は、ファームウエアをダウンロードすることは許可されていません。この場合は、当社サービスステーションにてファームウエアの更新を実施させていただきます。
1. ライセンス
本ソフトウエアの著作権は富士フイルム株式会社(以下富士フイルムといいます)に帰属します。
2. 制限事項
本ソフトウエアのユーザーは、本ソフトウエアの全部または一部を修正、改変、リバースエンジニア、 逆コンパイルまたは逆アセンブルなどをすることはできません。
3. 免責事項
富士フイルムは、本ソフトウエアの使用に付随または関連して生じる直接的または間接的な損失、損害などについて、いかなる場合においても一切の責任を負いません。
ご注意
- ダウンロード先に同名のファイルが無いことをご確認ください。同名のファイルがあると、ご使用のブラウザによっては、ファイル名称の末尾に“(1)”などの枝番が付く場合があります。枝番の付いたファイル名称でファームウエアの更新を行うとカメラが正しく認識できません。
ファームウエア対応表
- お使いのカメラボディ、およびレンズは最新のファームウエアでお使いください。最新のファームウエアの組み合わせでないと、機能・性能が十分発揮できないことがあります。下記のファームウエア対応表をご覧ください。