ギャラリーX企画写真展 GF100-200mm 固有の光

  • © Hüseyin Taskin

    © Hüseyin Taskin

  • © Hüseyin Taskin

    © Hüseyin Taskin

  • © Jonathan Bielaski

    © Jonathan Bielaski

  • © Jonathan Bielaski

    © Jonathan Bielaski

換算何ミリというのはもうやめにしないか?と思うことがあります。
とても長い長い間、それこそたいていの写真ファンならば、生まれる前から35mm判というフォーマットが基本であり大勢でありつづけたせいで、ひとつの基準になっているからです。
”標準レンズ”と聞けば、35mm判で言うところの焦点距離50mmをもとに、x0.5とかx0.67とか、それからx1.2と暗算するのがクセになっているような気がします。
しかし、それはあくまで画角が相当しているというだけで、描写までも相当しているわけではありません。でもそれは、写真に新しい視点・表現を与えていることでもあります。
焦点距離100mmのレンズは、100mmの描写をします。焦点距離50mmのレンズは、50mmの描写をします。フォーマットが変わっても描写は変わらず、そこから切り取られる部分(≒画角)が変わるだけです。
さてやっとGF100-200mmの話です。
35mm判換算するのは控えましょう。
こんなに長い焦点距離、でもその距離感は決して望遠レンズのそれではないですね。
だからルポルタージュが、こんなにドラマチックになるのでしょう。

イベントタイトル
ギャラリーX企画写真展 GF100-200mm 固有の光
出展写真家
Hüseyin Taskin (Turkey), Jonathan Bielaski (Canada)
開催日時
2019年4月12日(金)- 5月9日(木)
開館時間
10:00 - 19:00 (入館は18:50まで)、無休(年末年始除く)
開催場所
富士フイルム 東京ミッドタウン本社1階 フジフイルムスクエア内

お問い合わせ
E-mail: [email protected]
Tel : 03-6271-3782 受付時間 10:00 - 18:00(年末年始除く)
その他
フォトギャラリー連絡会の申し合わせにより祝花は堅くお断り申し上げます。

スケジュール へ戻る