期間中に企画写真展「X Photography -フィルムからのデジタル-」に作品を出展されている写真家・小林稔氏によるトークイベントと富士フイルム商品企画者・開発者によるギャラリートークを開催いたします。Xシリーズのカメラで撮る写真、Xという“カメラ”が追求してきた“写真”とはいかなるものかギャラリーでその思いを存分に語っていただきます。
1955年生まれ。日本大学芸術学部写真学科を卒業後、自動車専門誌「CAR GRAPHIC」の社員カメラマンとして8年勤務。独立後は自動車専門誌や一般誌の新車試乗記、メーカーのカタログなどアウトドア、スタジオを問わずクルマとモータースポーツの写真を撮り続ける。現在、Formula Nippon、SUPER GTのオフィシャル・フォトグラファーを務め、ルマン24時間レースなど国内外で年間20レース以上を撮影する。そのかたわら、写真雑誌CAPAの「流し撮りGP」の審査も担当している。日本レース写真家協会(JRPA)会長。