XF35mm 一本勝負
© Jiří Šubrt
© Massimiliano Angeloni
© Knut Koivisto
© Tony Bridge
新しいカメラを手にする度に、そして新しいレンズを手に入れる度に、撮影ファンは無限の可能性を感じるでしょう。たしかに、沢山の機材を持つことは、幅広い表現手段を得ることにつながります。しかし、得てして機材に振り回されてしまうこともあるようにも感じます。
明るいレンズを買ったので、開放を試してみよう。
望遠ズームなのだから、遠くの被写体を探しに行こう。
高画素のカメラは、こう使わなければ勿体無い。
新たな視点・新たな切り口を得るためだったのに、いつのまにやら逆方向に向かっているのかもしれません。そんなときは、持ってる機材のリストを全部忘れてしまうのもいいかもしれません。カメラはこれしか持ってない。交換レンズは標準レンズ1本しか持ってません。そんな時代に戻ったつもりで、外に出るのです。機材に制限があったほうが、発想の自由さは高まるようにも思えます。Xマウントの標準レンズ XF35mm。標準であり基本という一本。でも“初級”ではないと思います。最もフトコロの深いレンズの一つでしょう。このレンズ一本だけ持って、撮影を楽しんでみてはどうでしょうか。
- イベントタイトル
- XF35mm 一本勝負
- 出展写真家
- Jiří Šubrt (Czech), Knut Koivisto (Sweden), Massimiliano Angeloni (Italy), Max De Martino (Italy), Michael Coyne (Australia),
Philipp Rathmer (Germany), Tony Bridge (New Zealand) ※敬称略 五十音順
- 開催日時
- 2015年10月23日(金)- 11月19日(木)
- 開館時間
- 10:00 - 19:00 (入館は18:50まで)、無休(年末年始除く)
- 開催場所
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富士フイルム 東京ミッドタウン本社1階 フジフイルムスクエア内
- お問い合わせ
- E-mail: [email protected]
Tel : 03-6271-3782 受付時間 10:00 - 18:00(年末年始除く)