Takashi Iga

1970年和歌山生まれ。10代の頃はボクシングに没頭し、24歳の時に独学で写真を始める。27歳より1年間ニューヨークに滞在。その地で出合ったブラジリアン柔術を契機にブラジルに幾度となく足を運び、多くの現地格闘家と交わる。その集大成『VALE TUDO』(竹書房)を2017年に刊行。他に富士山写真集『不ニ之山』(亜紀書房)、日本各地の霊山を巡り修験道の世界に身を投じて描いた『山をはしる』(亜紀書房)などがある。2015年にはフジフイルムスクエアにて写真展『不二之山_新』を開催。現在、大峯山などで山伏修行を続けながら日々格闘家やスポーツ選手、アーティストなどの撮影にあたる。トライフォース柔術アカデミーにて柔術の指導者としても活躍。

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