X-T2をネイチャーフォトグラフィーに使う〜Ben Cherry

環境問題を掘り下げるフォトジャーナリストで、富士フイルムのXフォトグラファーであるBen Cherryが、ネイチャー・フォトグラファーの観点から見たX-T2の特長を5分以内の動画にまとめた。3方向に稼働する液晶モニターや機能が向上したバッテリーグリップなどのハード的要素から、14コマ/秒まで高速化された連写機能や進化したAFトラッキング、電子シャッターなどソフト的要素まで、Xシリーズで撮るネイチャー写真に最も関係のある機能を紹介している。

Photo by Ben Cherry
ライブビュー、大きな電子ビューファインダーで露出補正を確認できる。ボートに乗っているなどワンショットで写真を収めければならないときにとても役に立つ。
EXIF - X-T2, XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR, 400mm, F8, ISO 800, 1/1400, ベルビア
Photo by Ben Cherry
11コマ/秒は、その瞬間を逃さない。2羽のカモメが右の1羽を威嚇していたとき、高速連写がその一連の動作を取りこぼすことなく捉えていた。後で、一番良い一枚を選ばば良いだけだ。
EXIF -X-T2, XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR, 400mm, F8, ISO 2000, 1/2000, ベルビア
Photo by Ben Cherry
液晶モニターを傾け、無音の電子シャッターで14コマ/秒連写する。そのおかげで、この一枚をとても簡単にとることができた。
EXIF - X-T2, XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR, 400mm, F5.6, ISO 800, 1/2700, Velviaベルビア
Photo by Ben Cherry
コンティニュアスAF、ウミガラスはとてつもないスピードで巣に戻る。カスタム可能になったAFのおかげで、他の鳥や障害物に惑わされることなくこの1羽を追従することができた。
EXIF -X-T2, XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR, 400mm, F5.6, ISO 800, 1/3800, ベルビア
Photo by Ben Cherry
2400万画素のセンサーは、フジノンレンズの性能をうまく引き出す。このオオハシウミガラスの羽などもディテール豊かに撮れている。
EXIF -X-T2, XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR, 400mm, F8, ISO 800, 1/950, ベルビア

次回は、最終回。Ben Cherryがネイチャー写真に使うレンズについて掘り下げてみたいと思う。

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Xシリーズをネイチャーフォトグラフィーに使う

写真家について

環境問題を取り上げるフォトジャーナリスト。人類が自然環境へ及ぼす影響を写真に捉えている。11歳の頃、写真に興味を持ちはじめた。自然と写真が、人生のテーマ。自身の成長は、とどまることがなく、国際的なコンペで賞の獲得や、国際的な雑誌での記事掲載など、活躍領域を広げている。動物学を大学時代に専攻。現在は、動物保護地区の活動を中心に撮影している。訪れる場所の本髄を捉え、ストーリー性のある風景を写真に収めるようにシャッターを切る。「私が、撮影したときに感じた同じものを写真を見る人々にも感じてもらいたい」と語る。自然の神秘をどう捉えるのかが大切だ。


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