Tilman Jentzsch

Switzerland
プロフィール

フリーランスのミュージック写真家。

30年間写真を撮り続けている。10代のころはスポーツ撮影が主だった。フィルムカメラで撮影して暗(浴)室で現像したのだ。

現在は、ドイツ語圏やスカンジナビア半島のアーティストやバンドを撮影することが主だ。彼らのステージパフォーマンスには圧倒される。そのクレイジーな瞬間を捉えようとしている。ミュージックフォトグラフィの最大の魅力はそこにある。感動を見て、見せて、シェアすることなんだ。

コメント

現在、X-T1だけで撮影している。

DSLRの機材全てを売り払い、ミラーレスへと移行したのにはいくつか理由がある。

特別な瞬間を写真に収めたいのだが、明るいEVFのおかげで、仕上がりのイメージが撮影時に瞬時でわかる。そしてXT-Transセンサーのおかげで、撮った出しの状態で仕上がりはたいてい十分だ。撮影後の編集もなくなり、仕事を効率的になった。

富士フイルムのシステムの軽さがもう一つの理由だ。一眼レフは重い。そしてレンズも重い。富士フイルムのシステムに移行したらカメラバッグが軽くなった。そして小さくもなった。一日が終わるころになっても、背中が痛くなることはない。軽いおかげで、プライベートでもカメラをよく持ち出すようになったのだ。

軽くなったのでサイズも小さくなった。X-T1はDSLRよりも小さい。私の一部となり、他の人からは見えなくなるのだ。バックステージでは特に「気づかれない」ことが重要だ。被写体との距離感が変わってくる。

X-Transセンサーの性能、絞り開放からシャープなXFレンズ、高感度性能などなどミュージックフォトグラフィーに最も適したカメラである。

ファームウエアをアップデートすることで新しい機能も追加される。ユーザーの事を大切に思っている富士フイルムの姿勢が伝わってくる。

© FUJIFILM Corporation