Matt Hart

UK
プロフィール

Mattは、イギリスのリバプールを拠点に活動している、ストリートやイベントのモノクロ写真家である。

彼は写真撮影を通じて40年以上旅をしており、その大半はフィルムを使用している。彼は今でもフィルムを使って撮影しているが、最近はデジタルカメラの自由さや柔軟性を好むようになった。

年に一度行われるプロジェクトのおかげで、彼は自身の考え方やコンセプトに絶えず挑戦を突き付けられており、新しい技術を学習せざるを得ず、業界内で自らが成長するのに集中している。彼は2013年に「Year of Black and White」プロジェクトを実施し、これがきっかけとなり、自身の全体のスタイルやカメラシステムを見直した。Xシリーズを使うことになった。

ストリートフォトを好み、自身の存在を消し去る術を持っている。被写体は、Mattの存在に気付くことは無い。持ち歩くシステムや作法はいたってシンプルだ。だからこそ、Xシステムをかれのプロ道具として選んだのである。

Mattがストックした画像は世界中の広告で使用されており、彼の作品は、多くの写真雑誌を含む様々な本や雑誌に掲載されている。

Mattはリバプールやイギリスの他の都市の周辺でセミナーや講座を開講しており、ストリートフォトグラフィーやモノクロ処理の秘訣や技術を伝えている。

コメント

2013年に、写真に対する考え方を変えた。Xシリーズによって、私は再び写真への情熱を与えられたのである。X-Pro1でストリートを撮影すると、私は被写体から見えなくなった。重いレンズの付いたDSLRを背負うこともなく、より自由に移動し、遠くまで歩いて非常に多くの写真を撮影することができるようになった。その瞬間、写真撮影がふたたび楽しくなった。カメラは私の一部となり、カメラのことを忘れ、写真家であることだけに集中することができるようになった。まるで目に見えないカメラを使っているようである。現在、イベント撮影にはX-T1を使用している。朝から晩まで撮影しても腕や首が痛くならない。X-T10をストリートワークショップに使い、X-Pro2は、個人的なストリートスナップ用のカメラだ。お気に入りのストリートフォト用のレンズは、27mmと35mmF2だ。90mmF2は、イベント用のお気に入りレンズだ。

© FUJIFILM Corporation