Julien Apruzzese

France
プロフィール

1979年、パリで生まれる。現在は、パリの郊外に妻と娘と暮らす。

科学を芸術に適用することに強い関心があり、2000年にサウンドエンジニアとしてのキャリアをスタート、2006年に録音スタジオDi Notteをオープン。4つの賞の獲得と10年の活動後に、ほかのアートフォームへ方向転換する。

2012年に最初のカメラを購入し、独学で撮影技術を習得した後に"Julien Apruzzese Photographie et Retouche"スタジオを2013年にオープン。

描画からインスピレーションを受けており、写真を通じて夢に近づけることを目標としている。写真の中で、多くの人々の夢をかなえている。

コメント

科学を芸術に適用することに強い関心があり、長年の夢であったサウンドエンジニアのキャリアを歩んできた。10年間のマジカルな日々と4つのアワード受賞した後に、ほかの芸術へと方向転換したくなった。

そうして、2012年に最初のカメラを購入した。写真の知識もなく、どのカメラが良いかさっぱりわからなかったが、雑誌に掲載されていたX100の広告がたまたま目に留まった。その当時はなぜなのか分からなかったのだが、自分に向いているカメラだと思えた。

このカメラは伝統的要素と近代的要素をうまく融合させている。スキルを磨くために頑張れば頑張るほど、写真撮影のエッセンスに集中することができるX100は私の友となり先生となった。

2013年にはX-E1とXF35mmF1.4 Rを手にした。革命である。仕上がりイメージがビューファインダーで確認できるのでマニュアルモードへと切り替えるきっかけとなった。同年にパリの南部にスタジオをオープンすることになる。

スタジオはどんどんと知れ渡り、2014年に発表されたX-T1とともにXF56mmF1.2 RとXF23mmF1.4 Rを購入した。マニュアル撮影はまるでピアノを演奏しているようだ。右手でシャッタースピードと絞り値を操り、左手でISO感度を操作する。そして、目はビューファインダーをのぞいてリアルタイムで確認。撮影後に、EVFで撮った作品を0.6秒の間確認することができるので、私の目が現場から離れることはない。

私にとって、Xシリーズは必要不可欠であり、X-T1は今まで世に出てきたどのカメラよりも優れたカメラだと思う。言い過ぎと思うかもしれないが、写真の世界にどっぷり浸かることができたのも、今の自分がいるのもXシリーズのおかげである。なので、私から最大限のリスペクトを得て当然のことだ。

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