Eitan Rikillis

Israel
プロフィール

1966年生まれ。イスラエル出身。

1994年にNew York University卒業。

テレビ・フィルム制作会社で働いた後に、原点である写真の世界へと戻ることを決意。ドキュメンタリーチックでありシネマのような静止画を創りだし、ストリーを語りかける。日常の生活から刺激を受け、自身の世界観と光・影、構図の要素をうまく取り込みつつ撮影に挑む。

未開の地へと踏み込み、人々と触れ合うことで刺激を受け、それは同時に自分自身の新しい一面の発見へとつながる。完璧なものは追い求めず、美しいものを追い求める。

アーバン、風景、ポートレートなどが主なテーマである。

コメント

ニューヨークはフォトグラファーにとってたまらない場所である。様々な人種が交わり、素晴らしい建造物がある。眠らない街の可能性は無限なのである。

ニューヨークに長年住んできたこともありこの街を熟知していると思うが、新しい発見はつねにある。ニューヨークの地下鉄は便利なだけでなく、この街の要素を凝縮している。何百万との人々が毎日乗り降りするので、観察して撮影するのにはもってこいの場所だ。

最近ニューヨークへ旅立った時、地下鉄に乗車している人々に気づかれないようにポートレートを撮影することにした。X100と35mmを装着したX-E1を腰のあたりで構え、ビューファインダーやモニターを見ずに撮影したのだ。撮影後は納得できるまで画像を調整した。小さくて静かなフジのカメラは私を透明人間にしてくれて、ありのままの姿を捉えることを可能としてくれた。

ポートレートとストリートフォトは私の大好きなジャンルである。ニューヨークとフジのカメラはそのニーズにピッタリな要素である。

© FUJIFILM Corporation