新聞記者からキャリアをスタートしたドキュメンタリーフォトグラファー。ストリートフォトやトラベル、スポーツ、婚礼写真結など様々なジャンルの撮影をこなす。
「人」が彼女の写真のテーマ。アジアやヨーロッパの多くの街を訪問しその地に根付いた写真を撮る。代表作として北朝鮮・平壌で撮影したフォトエッセーがある。スポーツフォトグラファーとしては、北京パラリンピックをカバーした経歴を持つ。リー・クアンユーの死をテーマにしたプロジェクトは、シンガポールの国立博物館で展示されている。シンガポールの選挙をテーマにした本”Silenced Minority”も出版している。
カメラは、私が操作しない限り反応することは無い。なので、写真を撮る一連の動作は、自然体の私の動きと同調してくれなければ良い写真は撮れない。
X-Pro2とX-T2のカメラは、とても気に入っている。ノスタルジックな雰囲気を醸すデザインや、静寂性、控えめな佇まいなど街中で撮影するときに必要な要素を兼ね備えている。さらには、とても軽いので、持ち歩いていても疲れない。