
GFX for travel photography
2023.03.22
Piet Van den Eyndeはトラベルポートレートを得意とするベルギーのフリーランスカメラマンである。書籍や雑誌の記事も手掛け、さらにAdobe認定エキスパートとしてLightroomを用いた画像編集についての講義も行っている。また、白黒写真の愛好家でもある。
2009年、彼はカメラとストロボと傘を荷台に積み、自転車で5000マイルを走破した。これは、PortraitsOfAsiaと呼ばれる写真プロジェクトであり、トルコ、イラン、インド、インドネシアを訪れた。
彼の詳細については、ブログ"MoreThanWords"で見ることが出来る。彼の著作は、ピアソン•エデュケーションから出版されている。また、電子書籍は、www.craftandvision.comから出版されている。
富士フイルム「X」のシステムは、画質に妥協することなく小型化、軽量化、主張しすぎない見た目を実現しており、私の心を惹きつけている。2台のカメラ、3本のレンズ、フラッシュEF-42を小さなカバンに入れても簡単に持ち運べる。
私は、高性能なフラッシュを搭載しクリエイティブな可能性を秘めているX10も愛用している。
私のお気に入りのXFレンズは14mm、18mm、35mmである。私は、広角レンズの大ファンであり、10-24mmレンズの発売が待ち遠しい。また、18-55mmのズームレンズも素晴らしく、持ち歩くのに最適なレンズであると実感した。
今後の自転車プロジェクトでは、軽量のXシステムと小型のフラッシュを用いてenvironmental portraitsを撮影したい。