Feature

ファインダー

アドバンストハイブリッドマルチビューファインダー

ファインダーを覗いて撮る行為を追求した三種のファインダースタイル

「ファインダーを覗いて撮る」という行為は、 写真家の欲求の根源に存在し続けている。 初代機が誕生したときから、「覗いて撮る」ということをコンセプトに掲げてきたXシリーズは、OVFとEVFのアドバンテージを融合させた3種のファインダースタイル「アドバンストハイブリッドマルチビューファインダー」へ到達した。 世界で唯一のファインダーで、撮影の原点へ帰ろう。

簡単&高機能。 アドバンスト・ハイブリッドビューファインダー

電子ビューファインダー(EVF)使用時に切替レバーを右に引くと光学ファインダー(OVF)に切り替え。もう一度引けばEVFに戻ります。 光学ファインダー(OVF)選択時にレバーを左に押せば電子式レンジファインダーに切り替わります。

電子ビューファインダー(EVF)

光学ファインダー(OVF)

エレクトロニックレンジファインダー(ERF)

エレクトロニックレンジファインダー

光学ファインダー上にEVF小窓を同時表示する「エレクトロニックレンジファインダー(ERF)」

光学ファインダー上にEVFを小窓化して同時表示。 EVF小窓は、視野率100%、2.5倍拡大、6倍拡大の3通りで表示でき、 OVFで撮影しながらも、ピント、画角、露出、ホワイトバランスなどをリアルタイムにモニターできます。 MFアシストも併用可能で、OVFモードでの高精度なMFも行えます。

新しいインターフェイスを採用。

ファインダー表示に洗練された新デザインを採用。 画面情報がさらに読み取りやすくなりました。

視度調整

進化したファインダー光学系

ファインダーの光学設計を改良し、アイポイントは従来モデルの14mmから16mmへ。 視度補正ダイヤルも搭載され、より快適なファインダーへと進化しています。

目測MFをサポートする「被写界深度スケール」

「被写界深度スケール」は、従来のピクセル基準に加えてフィルム基準表示も選択可能。 フィルム基準はプリントによる写真鑑賞が前提の深度表示となり、フィルム写真と同様の被写界深度の感覚で使うことが出来ます。