多くの支持を集める写真編集ソフトウェアが、ユーザーの声を反映しパワーアップして再登場
写真編集ソフトウェアの世界で先駆者的存在であるCapture One は、ソフトウェアの最新バージョンであるCapture One 20 の発売を開始します。
この最新バージョンの開発にあたってはCapture Oneユーザーからのフィードバックを大切にし、新たな画像処理機能や洗練されたデザインなどによってより完成度の高いワークフローソフトを提供することを目標としています。また、カラーエディターやノイズ低減ツールなど、これまで好評をいただいていた機能についてもさらに強化しています。これらの進化はすべて、ユーザーの期待に応えるというCapture Oneのコミットメントが根源にあります。
高い機動力を備えたツールと各種新機能によりすべてのクリエイターがそれぞれのニーズに合わせて独自にカスタマイズでき、作業時間を短縮しながら思いのままのRAW現像をお楽しみいただけます。Capture One 20は直感的で機能的なインターフェースも備えており、新しいユーザーにとっても扱いやすく便利で効率的な作業を実現します。
Phase One社のソフトウェアビジネス担当副社長であるJan Hyldebrandt-Larsenは「クリエイターの皆様が可能な限り容易に最高の写真を仕上げられるよう、Capture Oneコミュニティからのフィードバックを大いに取り入れこのCapture One 20を開発しました。」と述べています。「革新的な機能やユーザーの求める性能を満たすシームレスな写真編集体験を提供することによって、皆様を力強くサポートしていくことが当社の責任だと考えています。Capture One 20の発売は我々にとって非常にエキサイティングなことであり、今後もクリエイターの皆様と手を取り合って進化していくことを心より楽しみにしています。」
Capture One 20の新機能
Capture One 20には以下の新しい機能や特長が備わっています。今後もソフトウェアを多面的に評価し、長期的なユーザーサポートを提供することによってより多くの方に愛用されるソフトウェアを目指していきます。
ノイズ低減
高感度で撮影した画像でも、これまでにない高いレベルで色味とディテールを維持したままノイズ低減処理を行えます。
カラーエディター
コンパクトで扱いやすくなった新カラーエディターを使って写真を瞬時に編集することが可能です。写真の任意の場所を選択してスライドバーで色相・彩度・明度を直感的に調整できます。また、これまで以上にパワフルになったアドバンスドカラーエディターやスキントーンツールを使用するとより細かな調整も可能です。
ハイダイナミックレンジツール
新しいハイダイナミックレンジツールを使えばコントラストとトーンをさらに自由に調整できます。ハイライトの復元やシャドウの強調、明暗部の調整までたった一つのツールで実現します。
クロップツール
視覚的に見やすくなったハンドルバーを使って簡単に画像のクロップができます。また、クロップした部分を回転させたりアスペクト比をロックしたままのクロップも可能です。
画像整理
「次への切り替え」を有効にすることでレーティングやタグ付けの際に次の写真へ自動的に移動します。複数画像の選択時にも機能するため大量の画像の管理も容易となります。
スクロールツール
再設計されたツールタブにより、お気に入りのツールを上部のセクションに固定でき、よく使う機能に素早くアクセスすることが可能です。
レイヤーとマスクのコピー
画像のレイヤーを個別にコピーすることが可能となり、特定のレイヤーのみを他の画像に追加することができます。
インターフェース
各アイコンにテキストを追加したことによりツールがより見つけやすくなりました。また、ドロップダウンメニューから即座にマスキングツールにアクセスしたり、ビューアの背景色をワンクリックで変更することも可能です。さらにサムネイル画像の解像度も50%向上させており視認性を高めています。
キーボードショートカット
拡大、フルスクリーン表示、フォーカスマスクなどのショートカットを追加し、より素早いアクセスを可能にします。また、ショートカットはカスタマイズもできあなただけの理想的なワークフローを実現できます。