2020.10.15

「フジノンレンズ XF10-24mmF4 R OIS WR」新発売

万能広角レンズに、更なるタフさと機動力を。
防塵防滴対応、操作性の向上により、実用性を追求。

2020年10月15日
富士フイルム株式会社

富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、デジタルカメラ「Xシリーズ」用交換レンズの36本目のラインアップとして、現行の「フジノンレンズ XF10-24mmF4 R OIS(以下、前モデル)」をお客様の声をもとに刷新した「フジノンレンズ XF10-24mmF4 R OIS WR」(以下、「XF10-24mmF4 R OIS WR」)を2020年11月下旬に発売します。

「XF10-24mmF4 R OIS WR」は超広角10mm-広角24mm(35mm判換算:15mm~36mm相当)の焦点距離をカバーするズームレンズです。広角側の焦点距離では目の前に広がる風景を見た目以上の迫力で捉え、狭い室内でも空間を広く撮影可能。一方で、望遠側の焦点距離はポートレート撮影等にも適しており、一本で広角側の使用頻度の高い焦点距離をカバーできる汎用性の高いモデルです。また、前モデルからご好評をいただいている高い解像性能、ズーム全領域で開放F値4.0を実現する光学設計はそのままに、指標付き絞りリング、Aポジションロックに加えて、防塵防滴構造を採用したことで野外での急な雨にも対応します。また、内部構造を見直す事によりフォーカス、ズームリングの細径化、25gの軽量化に成功しました。さらに、パワフルな手ブレ補正機能を搭載。前モデルから性能を1.0段分向上させ、3.5段の補正効果を実現し、手持ちでの撮影を強力にサポートします。「XF10-24mmF4 R OIS WR」は前モデルよりも更に機能性、実用性が向上したタフなレンズに仕上がっています。