所幸則写真展「GFX版カラー アインシュタインロマンス展」

  • © 所幸則

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GFXでのみ撮影された、高解像版アインシュタインロマンスのニューシリーズ
このカメラを手にするまで見ることができなかった中判サイズのセンサーならではの高解像度と
RAWでもHDRになる機能の滑らかな肉眼に限りなく近いディティール。

GFXを持ってしか見ることができないこのシリーズ特有の遠く離れた場所が止まり、近くは流れて行く。
このなだらかな変化を見てみてください。

HDRとは本来ナチュラルであろうとする、人間の目と脳の世界に近づけようとする試みであったことを体験しにみにきてください。

イベントタイトル
所幸則写真展「GFX版カラー アインシュタインロマンス展」
作家紹介
所幸則
現在、大阪芸術大学客員教授
1961年生まれ。大阪芸術大学卒業後、フリーのフォトグラファーとして活動。
1992年 世界写真見本市「フォトキナ 92」で「世界の新しい表現者」の日本代表として作品が選ばれる。
その後、海外の雑誌に特集が組まれるなど国内外で活躍。

生命の息づく空気の流れや、脈動にそってわずかに動く皮膚の震え、生きていることだけを抽出して感じさせるような微妙なものを表現してみたい。一瞬の静止した世界に留めさせながらも、そこに確かに存在しているはずの生命体をリアルに見てみたい。

目に映るものを超えた自分が見たいもの、脳が、心が見ているものを、写真という技術を借りて表現したいという、純粋な情熱によって生み出された幻想的な作品は、普遍的な美のイメージと、独自の手法を融合させた、誰にもまねのできない世界。それは他の追随を許さない。独特な世界観をもち、現実と非現実を浮遊しているような奇跡とも言える作品は、写真という枠組みを超え、世界的にも類い希なアーティストとして各界から高い評価を得ている。

One second Shibuyaから始まった時をテーマにしたシリーズは銀座、ニューヨーク、上海、ホノルルへと広がり、別の方向からのアプローチとしてアインシュタインロマンスシリーズもある。現在は時のウィザードと呼ばれるようになっているが、新しい親と娘をテーマにした【お散歩ジャンプ】のシリーズが好評を博している。
開催日時
2018年12月14日(金)- 12月28日(金)
開館時間
10:00 - 19:00 (入館は18:50まで)、無休(年末年始除く)
※2018年12月29日(土)~2019年1月3日(木)は年末年始のため休館いたします。
年始は1月4日(金)より開館いたします。
開催場所
富士フイルム 東京ミッドタウン本社1階 フジフイルムスクエア内

お問い合わせ
E-mail: [email protected]
Tel : 03-6271-3782 受付時間 10:00 - 18:00(年末年始除く)
その他
フォトギャラリー連絡会の申し合わせにより祝花は堅くお断り申し上げます。

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