CAR GRAPHIC本誌にて、写真家の小林稔氏が半年間に渡って撮り下ろした名だたるスーパーカーの写真を連載した企画「車と見る光」の写真展の開催を記念し、写真展期間中の9/16(土)に、撮影時のエピソードなども交えたトークショーを開催いたします。
※車と見る光〜FUJIFILMと巡るスポーツカーの旅~ トークショーの応募受付は終了いたしました。
1955年生まれ。日本大学芸術学部写真学科を卒業後、自動車専門誌「CAR GRAPHIC」の社員カメラマンとして8年勤務。独立後は自動車専門誌や一般誌の新車試乗記、メーカーのカタログなどアウトドア、スタジオを問わずクルマとモータースポーツの写真を撮り続ける。現在、SUPER FORMULA、SUPER GTのオフィシャル・フォトグラファーを務め、ルマン24時間レースなど国内外で年間20レース以上を撮影する。そのかたわら、写真雑誌CAPAの「流し撮りGP」の審査も担当している。日本レース写真家協会(JRPA)会長。
1973年、滋賀県生まれ。幼少の頃より父や兄の影響を受けて自動車やオートバイに慣れ親しむ。四年制大学を卒業後は某輸入車ディーラーで営業スタッフとして勤務。そのなかで自動車専門誌「CAR GRAPHIC」のスタッフ募集告知に触れ、応募したところ編集部に潜り込むことに成功。以来、17年にわたりカーグラフィックの編集記者および編集進行として、古今東西の自動車および二輪車の試乗記を担当する。近年はレース活動にも積極的に参加している。
1996年から2011年までプロ用写真フィルム、及びフィルムカメラのマーケティングを担当し、フィルムで写真を撮ることの楽しさ、魅力を伝える活動に従事。
富士フイルム主催写真教室講師やフォトギャラリーのキュレーターとしても活動。その後はFUJIFILMのデジタルカメラ、「Xシリーズ」の商品企画者として、X-Proシリーズ、X-Tシリーズ、GFXの商品企画を担当。
プライベートでは7歳からカメラを始めたほどの写真愛好家で、フォトマスター検定エキスパート。また、自他共に認める車趣味人でもある。